スズキの奉書焼き

スズキの奉書焼き

早わかり

合計時間
65分
難易度
難しい
分量
4 人前
材料
4

料理について

スズキの奉書焼きは、島根県松江市で、宍道湖のすずきを濡らした奉書紙で何重にも包み、蒸すように焼く郷土料理です。

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腹を切らず、えら側から内臓を抜くつぼ抜きで、丸ごとの魚の姿を保ちます。 すずき1尾のうろことえらを除き、えら穴から内臓と胆のうを一緒にゆっくり引き出します。 胆のうが破れると苦味が身へ付くため、強く引かず、えら穴を広げて作業します。 空になった腹腔まで流水ですすぎ、水気を完全に拭きます。 皮を金串で数か所浅く突き、塩小さじ2を両面とえらの内側へ均一に振って10分置きます。 奉書紙3枚は水500mlで中まで濡らし、やわらかくしてから余分な水を切ります。 継ぎ目が重なるよう紙の向きを変え、すずきを合計3重で隙間なく包みます。 乾いた所や隙間には残った水をなじませ、天火の中で蒸気が逃げるのを防ぎます。 包んだ魚を天板の網にのせ、180度に予熱した天火で35分から40分蒸し焼きにします。 紙が乾いて薄く色づき、最も厚い身が白く、中心が63度以上になったら取り出します。 食卓で紙を開く前に5分置き、包みの中の蒸気を落ち着かせます。 宍道湖のすずきに脂がのる秋から初冬が旬で、松江では会合や祝宴にも供されます。

材料

人前
材料名単位
2 小さじ (tsp)小さじ (tsp)購入
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作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全5ステップ
  1. 1
    準備

    すずきのうろこを尾から頭の方向へこそげ取り、えらを外します。表面とえらの内側を流水で洗い、水気を拭きます。

  2. 2
    手順

    えら穴から内臓と胆のうを一緒にゆっくり抜き取り、すべて廃棄します。胆のうを破らないよう注意し、えらの内側と空になった腹腔を流水ですすぎます。

  3. 3
    味付け

    金串で全体の皮を数か所浅く突き、塩を両面とえらの内側へ均等に振ります。塩をなじませるため10分置きます。

  4. 4
    準備

    奉書紙3枚を水で完全に濡らしてやわらかくし、余分な水を軽く切ります。最初の一枚ですずきを包み、継ぎ目が重なるよう向きを変えて二枚を重ね、合計3重で隙間なく包みます。

  5. 5
    加熱

    包んだすずきを天板の網にのせ、180度に予熱した天火で35分から40分蒸し焼きにします。紙の表面が乾いて薄く色づき、最も厚い身が白く、中心が63度以上になったら取り出します。5分休ませて食卓で紙を開きます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
腹を切らず、えら側から内臓を処理します。
仕上げの目安
包んだすずきを天板の網にのせ、180度に予熱した天火で35分から40分蒸し焼きにします。
失敗を防ぐ
胆のうを破らないよう注意し、えらの内側と空になった腹腔を流水ですすぎます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な調理・食品安全基準です。

このレシピ

65分, 4 個の材料

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コツ

つぼ抜きでニガタマを破ると苦味が身につきます。強く引かず、えらの穴を広げて内臓を一続きでゆっくり出します。
奉書紙は中まで十分に濡らし、継ぎ目を重ねて水分を閉じ込めます。乾いた所や隙間があれば、残った水を手でなじませて塞ぎます。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
260
kcal
タンパク質
34
g
炭水化物
0
g
脂質
13
g