栗の渋皮煮
早わかり
- 合計時間
- 550分
- 難易度
- 難しい
- 分量
- 4 人前
- 材料
- 4
料理について
栗の渋皮煮は、硬い鬼皮だけを除いた栗を何度もゆでこぼし、砂糖蜜を段階的に含ませる埼玉県の秋菓子です。
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大粒の生栗1kgを冷水へ6時間から12時間浸し、浮く実や穴のある実を除きます。 底から浅く刃を入れ、茶色い渋皮へ傷を付けずに鬼皮だけをむきます。 広い鍋で栗を冷水へ沈め、重曹15gと中火に掛けます。 沸騰後は弱火で10分ゆで、実同士を当てないよう黒い湯を捨てます。 ぬるま湯の中で竹串か柔らかな歯ブラシを使い、太い筋と毛羽を一粒ずつ取ります。 新しい水で5分から6分ゆでて捨てる工程を4回行い、最後の湯が薄く、串が抵抗なく入ることを確かめます。 清潔な鍋へ一段に並べて水を注ぎ、砂糖450gは150gずつ使います。 最初の150gと弱火で10分、残りも一回ごとに10分煮て濃度を上げます。 塩5gを溶かして火を止め、紙蓋で蜜の下へ保ったまま完全に冷まします。 渋皮が破れず、丸い形と艶が残ったものを清潔な匙で取り出します。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
生栗1kgをたっぷりの冷水へ6時間から12時間浸し、鬼皮を柔らかくします。浮く栗や虫穴のある栗は除き、水気を切ります。
- 2手順
栗の底へ小刀を浅く入れ、硬い鬼皮だけをむきます。茶色い渋皮へ刃先を当てず、深く傷ついた実は別の用途へ回します。
- 3火加減
広い鍋で栗へたっぷりの冷水をかぶせ、重曹15gを加えて中火にかけます。沸いたら弱火で10分ゆで、栗同士をぶつけないよう黒い湯を静かに捨てます。
- 4手順
栗をぬるま湯へ入れたまま、竹串か柔らかい歯ブラシで太い筋と渋毛を一粒ずつ取ります。渋皮はむかず、清水で2回すすぎます。
- 5火加減
栗へ新しい水をたっぷり注ぎ、弱火で5から6分ゆでて湯を捨てる作業を4回繰り返します。最後の湯が薄く、竹串が滑らかに通ったら一粒ずつざるへ上げます。
- 6火加減
清潔な鍋へ栗を一段に並べ、かぶる量の水を注ぎます。砂糖150gを入れて弱火で10分煮て、同量をさらに2回加え、その都度10分煮ます。
- 7味付け
塩5gを蜜へ溶かして火を止めます。紙の落としぶたで栗を蜜の下に保ち、鍋の中で完全に冷ましてから清潔なスプーンで一粒ずつ出します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 渋皮を残した丸栗1kg
- 仕上げの目安
- 栗をぬるま湯へ入れたまま、竹串か柔らかい歯ブラシで太い筋と渋毛を一粒ずつ取ります。
- 保存と温め直し
- 紙の落としぶたで栗を蜜の下に保ち、鍋の中で完全に冷ましてから清潔なスプーンで一粒ずつ出します。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な調理・食品安全基準です。
このレシピ
550分, 4 個の材料
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45分, 6 個の材料
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