干し餅

干し餅

早わかり

作業時間
300分
待ち時間
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難易度
難しい
分量
90 人前
材料
5

料理について

凍っては解けるを繰り返して水分が抜けた餅は、細かな穴があいて手に持つとほとんど重さがなく、凍り餅とも呼ばれます。

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稲わらで編んで軒下にすだれのように吊るした餅はかつての五所川原の2月の風景で、家ごとに天候を読んで吊るす日を決める係がいました。 もち米4.5kgを蒸してつき、約二か月干す冬の仕事で、乾いた餅はそのままかじるか軽くあぶるほか、バターじょうゆを塗ったり揚げたりもします。

材料

人前
材料名量
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作り方

全8ステップ
  1. 1

    もち米を何度か洗い、たっぷりの冷水へ完全に浸して冷蔵庫で8〜12時間戻します。ざるへ広げて30分以上水を切ります。

  2. 2

    大きな蒸し器へ濡れ布巾を敷き、もち米を均一な厚さに広げます。強い蒸気で50〜60分、米粒の中心まで透き通り、指で簡単に潰れるまで蒸します。

  3. 3

    蒸した米を大きな臼または餅つき機へ移してつきます。水1440mlを少しずつ加え、普通の餅より水分の多い生地にし、米粒がほぼなくなったら砂糖と塩を均一に混ぜます。

  4. 4

    ごまを加え、全体へ広がるまでだけつきます。水で濡らした広い板へ厚さ約1cmに広げ、完全に冷ましてから約50gずつ90枚の薄い長方形に切ります。

  5. 5

    清潔で乾いた稲わらへ餅片を一定間隔で挟み、長いのれん状に編みます。餅同士を触れさせず、結び目がほどけないか確認します。

  6. 6

    氷点下の寒く乾いた日を選び、編んだ餅を清潔な水へ一度くぐらせます。ほこりや動物を避け、風通しのよい屋外の軒下へ吊るして完全に凍らせます。

  7. 7

    餅を約2か月、真冬の風で乾かします。縄と表面を毎日確認し、カビや濡れたままの餅があれば一部だけ除かず該当する一連を廃棄します。完成品は中心まで軽く硬く、水分感がない状態です。

  8. 8

    食べる時はそのまま小さく割ってゆっくり噛むか、網と弱火で両面を短くあぶって米の香りを出します。あぶった餅は中が熱いため1分冷まして供します。

確認した資料

このページの作成または修正時に、以下の資料を確認しました。出典の確認は、実際の調理試験を意味するものではありません。

食材使い切りプラン

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基本調味料を除いて、実際に共通する食材を計算しました。次のレシピを開いても選んだメニューは残ります。

コツ

この工程には氷点下と低湿度が数週間安定して続く環境が必要です。解凍後の湿った日が続く、表面が乾かない場合は低温除湿乾燥設備なしで続けません。
乾燥餅もあぶった餅も窒息の危険があります。子どもや高齢者には避けるか、ごく小さく割り、座ってゆっくり噛み、口に入れたまま話さないようにします。
編集 チャリムチーム