干し餅
早わかり
- 合計時間
- 300分
- 難易度
- 難しい
- 分量
- 90 人前
- 材料
- 5
料理について
干し餅は、水分を多く含ませたもちを薄く切り、稲わらへ編んで津軽の寒風で凍結乾燥させる青森県の保存食です。
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もち米4.5kgは8時間から12時間浸水し、30分以上水を切ります。 強い蒸気で50分から60分蒸し、中心が透明で指で容易につぶれることを確かめてからつきます。 水1440mlは少量ずつ吸わせ、米粒がほぼ消えた段階で砂糖300g、塩20g、最後にごま50gを均一に混ぜます。 ぬらした板へ厚さ約1cmに広げて完全に冷まし、約50gの薄い長方形90枚へ切ります。 乾いた清潔な稲わらへ互いに触れない間隔で挟み、結び目を点検します。 氷点下で湿度の低い日を選び、全体を清潔な水へ一度くぐらせて風通しのよい屋外へ掛けます。 約2か月間、表面と縄を毎日確認し、湿りやかびが出た場合はその列を丸ごと使用しません。 中心まで軽く硬く、水分感が消えたものが完成です。 食べる時は小さく割るか弱火で短くあぶり、熱い内部を1分冷まします。
材料
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
もち米を何度か洗い、たっぷりの冷水へ完全に浸して冷蔵庫で8時間から12時間戻します。ざるへ広げて30分以上水を切ります。
- 2手順
大きな蒸し器へ濡れ布巾を敷き、もち米を均一な厚さに広げます。強い蒸気で50分から60分、米粒の中心まで透き通り、指で簡単に潰れるまで蒸します。
- 3味付け
蒸した米を大きな臼または餅つき機へ移してつきます。水1440mlを少しずつ加え、普通の餅より水分の多い生地にし、米粒がほぼなくなったら砂糖と塩を均一に混ぜます。
- 4準備
ごまを加え、全体へ広がるまでだけつきます。水で濡らした広い板へ厚さ約1cmに広げ、完全に冷ましてから約50gずつ90枚の薄い長方形に切ります。
- 5手順
清潔で乾いた稲わらへ餅片を一定間隔で挟み、長いのれん状に編みます。餅同士を触れさせず、結び目がほどけないか確認します。
- 6手順
氷点下の寒く乾いた日を選び、編んだ餅を清潔な水へ一度くぐらせます。ほこりや動物を避け、風通しのよい屋外の軒下へ吊るして完全に凍らせます。
- 7手順
餅を約2か月、真冬の風で乾かします。縄と表面を毎日確認し、カビや濡れたままの餅があれば一部だけ除かず該当する一連を廃棄します。完成品は中心まで軽く硬く、水分感がない状態です。
- 8火加減
食べる時はそのまま小さく割ってゆっくり噛むか、網と弱火で両面を短くあぶって米の香りを出します。あぶった餅は中が熱いため1分冷まして供します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- もち米4.5kgを多い水とつき、薄い餅90枚に切ります。
- 仕上げの目安
- 完成品は中心まで軽く硬く、水分感がない状態です。
- 保存と温め直し
- 干し餅は、水分を多く含ませたもちを薄く切り、稲わらへ編んで津軽の寒風で凍結乾燥させる青森県の保存食です。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な調理・食品安全基準です。
このレシピ
300分, 5 個の材料
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45分, 6 個の材料
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食材使い切りプラン
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