いぶりがっこ

いぶりがっこ

早わかり

合計時間
60分
難易度
難しい
分量
48 人前
材料
6

料理について

いぶりがっこは、丸ごとの大根を広葉樹の煙で乾かし、米ぬかの漬け床へ埋めて熟成させる秋田県の保存食です。

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この配合は大根12kgを扱う大きな仕込みで、傷があるものや軟らかくなった大根は長期漬けに使いません。 洗った大根を10本ほどずつ縄で編み、火を管理できる専用の屋外燻製小屋へ吊るし、ナラや桜などの煙を4日から5日当てます。 表面が均一な飴色になり、曲がる程度まで水分が抜けたら、すすを冷水で手早く洗って水気を完全に拭きます。 漬け床は、くず米のふかし、米ぬか、塩を各1.5kg、ザラメ1kg、ウコン粉5gで作ります。 消毒して乾かした食品用容器へ漬け床と大根を隙間なく重ね、上まで完全に覆って落としぶたと重石を置きます。 冬の涼しく日光が当たらない場所で50日から60日熟成させると、煙で締まった大根へ漬け床の味が入ります。 数日間のいぶしは密閉した室内や家庭用オーブンで行わず、完成後にかび、不快な臭い、異常なぬめりが見られたものは食べません。

材料

人前
材料名単位
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作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    準備

    大根12kgの土とひげ根を落とし、冷水で丁寧に洗います。傷んだものや軟らかい大根は長期漬けに使いません。

  2. 2
    手順

    大根を10本ほどずつ縄で編み、専用の屋外燻製小屋へ吊るします。ナラや桜などの広葉樹の煙を保ち、4日から5日いぶします。火災と一酸化炭素の危険があるため、密閉した室内では行いません。

  3. 3
    準備

    表面が均一な飴色になり、大根が曲がる程度まで水分が抜けたらいぶし終えます。冷水ですすとほこりを手早く洗い、清潔な布で水気を拭きます。

  4. 4
    味付け

    くず米のふかし1.5kg、米ぬか1.5kg、塩1.5kg、ザラメ1kg、ウコン粉5gをむらなく混ぜ、漬け床を作ります。

  5. 5
    手順

    消毒して完全に乾かした食品用容器へ漬け床を薄く敷きます。いぶした大根を隙間なく並べ、漬け床を振る工程を重ね、最後は表面を完全に覆って清潔な落としぶたと重石を置きます。

  6. 6
    準備

    冬の涼しく日光の当たらない場所で50日から60日熟成させます。完成した大根は米ぬかを冷水でさっと洗い、薄切りにします。かび、不快な臭い、異常なぬめりが出たものは食べません。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
広葉樹の煙で4日から5日いぶす
仕上げの目安
完成した大根は米ぬかを冷水でさっと洗い、薄切りにします。
保存と温め直し
いぶりがっこは、丸ごとの大根を広葉樹の煙で乾かし、米ぬかの漬け床へ埋めて熟成させる秋田県の保存食です。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な調理・食品安全基準です。

このレシピ

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コツ

長期漬けでは容器と落としぶたを消毒して乾かし、傷みのない大根だけを使います。
数日間のいぶしには家庭用オーブンや密室を使わず、火を管理できる屋外専用設備を使います。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
105
kcal
タンパク質
2
g
炭水化物
24
g
脂質
1
g