イギス豆腐

イギス豆腐

早わかり

合計時間
47分
難易度
普通
分量
4 人前
材料
9

料理について

イギス豆腐は、乾燥イギスをだしで煮溶かし、生大豆粉を合わせ、別の凝固剤を使わず冷やし固める広島県沿岸部の郷土料理です。

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イギスはえごのりとも呼ばれる細い赤褐色の海藻で、加熱して溶かした後に冷やすと寒天のように形を保ちます。 4人分は乾燥イギス12gをたっぷりの冷水で20分戻し、細かな藻を失わないよう目の細かいざるを使って2回から3回洗います。 水気をしっかり絞り、だし600mlと鍋へ入れます。 煮立ったら弱火にし、へらで繊維をほぐしながら約7分、海藻の形が見えなくなるまで煮溶かします。 生大豆粉80gは、冷たいだし160mlへ少しずつ加え、泡立て器でだまなく溶きます。 これを鍋へ細く注ぎ、底と角をへらでこすりながら2分以上煮て、大豆粉へ十分に火を通します。 熱いだしへ粉を直接入れるとだまになり、混ぜる手を止めると底が焦げるため、冷たいだしで溶く工程と連続した撹拌が必要です。 水でぬらした角型へすぐ流し、表面を平らにして粗熱を取ります。 型を覆い、冷蔵庫で2時間以上冷やして、包丁で切っても角が崩れない硬さにします。 白味噌30g、酢15ml、砂糖12gを混ぜた酢味噌を作り、ぬらした包丁で12切れにしたイギス豆腐へ、大葉4枚とみょうが2個を添えます。 盆や祭りなど家族が集まる日にも作られてきた夏の料理です。

材料

人前
材料名単位
だし汁1600 mlml購入
だし汁2160 mlml購入
大葉4 leafleaf購入
みょうが2 piecepiece購入
15 mlml購入
砂糖12 gg購入
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作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    準備

    乾燥イギス12gをたっぷりの冷水で20分戻します。水を2、3回替えて振り洗いし、細かいざるへ上げ、手でしっかり水気を絞ります。

  2. 2
    火加減

    鍋にイギスとだし600mlを入れて中火にかけます。煮立ったら弱火にし、へらで繊維をほぐしながら、海藻の形が見えなくなるまで約7分混ぜて煮溶かします。

  3. 3
    手順

    大きなボウルに冷たいだし160mlを入れ、生大豆粉80gを少しずつ加えて泡立て器で滑らかに溶きます。鍋へ細く注ぎながら絶えず混ぜます。

  4. 4
    火加減

    弱火を保ち、底と角をこそげながら2分以上煮て大豆粉へ十分に火を通します。水でぬらした角型へすぐ流し、表面をならして粗熱を取ります。

  5. 5
    準備

    型を覆って冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。白味噌30g、酢15ml、砂糖12gを混ぜ、大葉は細切り、みょうがは薄切りにします。

  6. 6
    準備

    固まったイギス豆腐の縁を薄い包丁で外し、皿へ返して出します。ぬらした包丁で12切れにし、4皿へ分け、酢味噌、大葉、みょうがを添えます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
イギスと生大豆粉で自然に凝固
仕上げの目安
固まったイギス豆腐の縁を薄い包丁で外し、皿へ返して出します。
失敗を防ぐ
熱いだしへ粉を直接入れるとだまになり、混ぜる手を止めると底が焦げるため、冷たいだしで溶く工程と連続した撹拌が必要です。
保存と温め直し
型を覆い、冷蔵庫で2時間以上冷やして、包丁で切っても角が崩れない硬さにします。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な調理・食品安全基準です。

このレシピ

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コツ

大豆粉は先に冷たいだしで溶くと、熱い鍋でだまになりません。加えた後は休まず底を混ぜます。
細いイギスを失わないよう細かいざるで洗います。固まりが弱い場合は煮溶かす時間を1分ずつ延ばします。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
105
kcal
タンパク質
9
g
炭水化物
9
g
脂質
4
g