すしこ(もち米と野菜の乳酸発酵漬け)
早わかり
- 合計時間
- 150分
- 難易度
- 難しい
- 分量
- 60 人前
- 材料
- 9
料理について
すしこは、青森県津軽地方の西北地域で冬の保存食として漬けてきた、いわば「ご飯の漬物」です。
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もち米1.5kgを蒸して完全に冷まし、きゅうり5kgと紫キャベツ1.5kgは塩でもんで水分を出します。 赤しその葉は別の塩でアクを抜き、赤唐辛子、5倍酢、少量の白砂糖とともに野菜へ混ぜます。 冷ましたもち米と野菜を清潔な18Lの漬物樽へ層にして強く詰め、重石をして涼しい場所で数日寝かせます。 乳酸発酵が進むと赤い色が米へ広がり、全体がどろりとし、酸味が次第に増します。 好みの食感と酸味になった時点で、ご飯のおかずとして食べます。 漬ける長さで味と粘りが変わる津軽独特の保存食です。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
もち米を洗って十分に浸水し、均一に火が通るまで蒸します。広い容器へ広げて湯気を逃がし、中心まで完全に冷まします。
- 2味付け
きゅうりは食べやすく切り、紫キャベツは粗い千切りにします。野菜漬け用の塩250gを均一にもみ込み、水分が出たら強く押して水気を切ります。
- 3味付け
赤しその葉へアク抜き用の塩100gを分けて加えながら強くもみます。濃い汁が出たら絞って捨て、葉を粗くほぐします。
- 4準備
赤唐辛子は種を除いて細く切ります。水気を切ったきゅうりと紫キャベツに赤しそ、唐辛子、5倍酢、白砂糖を加えて均一に混ぜます。
- 5手順
完全に冷ましたもち米と調味した野菜を大きなボウルで混ぜます。米粒を完全につぶさず、赤しそと野菜が全体へ行き渡るようにします。
- 6手順
清潔な18Lの漬物樽へ混合物を数層に分けて入れ、各層を隙間がないよう強く押します。表面を平らに覆って重石をし、涼しい場所へ置きます。
- 7手順
数日間押したまま発酵の状態を確かめます。米が均一に赤くなり、全体がどろりとして好みの酸味が出たら、清潔な道具で取り出し、ご飯のおかずにします。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 蒸したもち米と塩もみしたきゅうり、紫キャベツ、赤しそを混ぜます。
- 仕上げの目安
- もち米を洗って十分に浸水し、均一に火が通るまで蒸します。
- 保存と温め直し
- 蒸したもち米は中心まで完全に冷ましてから漬け野菜と混ぜ、仕込みが必要以上に温かくならないようにします。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
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