赤漬け

赤漬け

早わかり

合計時間
120分
難易度
難しい
分量
25 人前
材料
6

料理について

赤漬けは、炊いたもち米に塩もみした赤じそと甘酢を混ぜ、赤く染めて押し漬けにする秋田県の夏の料理です。

説明をもっと見る

鶏頭の赤い花を思わせる飯という意味で、けいとままとも呼ばれ、県北では盆に蓮の葉へ盛って供えた後、客へ振る舞う行事食でした。 この家庭向け手順は酸度4.5%以上の酢で直ちに酸性化し、校正した食品用pH計でpH4.2以下を確認して急冷し、4°C以下だけで2日間漬ける保守的な冷蔵方式です。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全7ステップ
  1. 1
    手順

    容器、押しぶた、へらを熱湯消毒して完全に乾かし、冷蔵庫が4°C以下か温度計で確認します。食品用pH計は指定の標準液で校正します。

  2. 2
    準備

    もち米750gを水が澄むまで洗い、炊飯用水900mlと合わせて30分置きます。炊飯器で完全に炊き、中心が85°C以上に達したことを確認します。

  3. 3
    味付け

    赤じその葉150gを洗って水気を取ります。塩25gを振り、葉が白っぽくなるまで強くもみ、冷水で1回洗って絞ります。残りの塩5gでもう一度もみ、出た赤い汁と葉を取ります。

  4. 4
    準備

    米酢225mlのうち180mlと砂糖150gを80°Cまで温めて溶かします。炊きたてのもち米へ直ちに加え、切るように混ぜ、赤じその葉と赤い汁を均一に混ぜます。残りの酢45mlはpH調整用に残します。

  5. 5
    手順

    混合後10分以内に異なる3か所のpHを測ります。最も高い値が4.2を超えたら、残した酢を15mlずつ混ぜて再測定します。45ml全量を加えてもpH4.2以下にならなければ、味見や漬け込みをせず廃棄します。

  6. 6
    手順

    pH基準を満たした飯を深さ5cm以下の消毒した浅い容器2個に分けます。60°Cから21°Cまで2時間以内、さらに4°C以下まで4時間以内に冷やし、軽い押しぶたをして冷蔵します。伝統法のように常温で2日置きません。

  7. 7
    手順

    4°C以下で48時間漬けた後もpH4.2以下、冷蔵温度の逸脱なし、かび、膨張、泡、ぬめり、酵母臭、腐敗臭なしの全条件を満たす時だけ食べます。一つでも外れたら味見せず廃棄し、合格品も調理開始から3日以内に食べるか直ちに冷凍します。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
赤じそで染める秋田のもち米料理
仕上げの目安
4°C以下で48時間漬けた後もpH4.2以下、冷蔵温度の逸脱なし、かび、膨張、泡、ぬめり、酵母臭、腐敗臭なしの全条件を満たす時だけ食べます。
代用食材
安全確認の機器がなければ家庭で発酵せず、地域の製造者による完成品を利用します。
保存と温め直し
伝統的な常温発酵と冷蔵漬けの味は同じではありません。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

120分, 6 個の材料

同じカテゴリの中央値

38.5分, 8 個の材料

214件のレシピを基準

食材使い切りプラン

この食材でもう2品作る

基本調味料を除いて、実際に共通する食材を計算しました。次のレシピを開いても選んだメニューは残ります。

コツ

赤じその色で一般的な試験紙は読み取りにくいため、洗浄して校正した食品用突き刺し型pH計で飯の複数箇所を直接測ります。
伝統的な常温発酵と冷蔵漬けの味は同じではありません。安全確認の機器がなければ家庭で発酵せず、地域の製造者による完成品を利用します。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
145
kcal
タンパク質
2
g
炭水化物
33
g
脂質
0
g