赤貝の殻蒸し

赤貝の殻蒸し

早わかり

合計時間
28分
難易度
普通
分量
2 人前
材料
4

料理について

赤貝の殻蒸しは、島根県出雲地方でサルボウガイを殻付きのまま、だし、みりん、淡口醤油で短時間加熱する郷土料理です。

説明をもっと見る

地元で赤貝と呼ぶサルボウガイは、一般的なアカガイとは別種で、小さく殻の溝も少なく、中海を代表してきた食材です。 殻をこすり合わせて溝の泥や砂を丁寧に洗い、味を付けただしが沸騰したところへ一度に入れてふたをします。 再沸騰したら鍋を揺すり、火を止めて30秒蒸らし、口が開いたものからすぐ取り出して身が硬くなるのを防ぎます。 濁った煮汁は皿へ注がず、最後まで開かない貝は食べません。 短い加熱で甘みと潤いを残す、出雲の正月料理です。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全5ステップ
  1. 1
    準備

    割れた貝や異臭のあるものは除きます。サルボウガイ250gを冷水に入れて殻同士をこすり、溝から砂や泥が出なくなるまで水を替えて洗い、ざるへ上げます。

  2. 2
    火加減

    貝が一段に並ぶ広い鍋へ、だし400ml、みりん40ml、淡口醤油40mlを入れ、強火でしっかり沸騰させます。

  3. 3
    準備

    洗った貝を一度に入れ、すぐふたをします。再び沸騰したらふたを取り、取っ手を持って鍋を左右に2、3回揺すり、もう一度ふたをします。

  4. 4
    手順

    すぐ火を止め、ふたをしたまま正確に30秒置きます。ふたを開け、口が開いた貝から清潔なトングで皿へ取り出し、余熱で開いたものも順に上げます。

  5. 5
    手順

    加熱後も閉じた貝は捨てます。砂や汚れで濁った鍋の汁は皿へ注がず、殻付きのまま温かいうちに2人分へ分けます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
サルボウガイを殻付きで加熱
仕上げの目安
加熱後も閉じた貝は捨てます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

28分, 4 個の材料

同じカテゴリの中央値

48分, 8 個の材料

200件のレシピを基準

食材使い切りプラン

この食材でもう2品作る

基本調味料を除いて、実際に共通する食材を計算しました。次のレシピを開いても選んだメニューは残ります。

コツ

貝は口が開いてから煮続けると急に硬くなります。開いた順に取り出し、残りも短い余熱だけで仕上げます。
生の貝に触れたトングと盛り付け用を分け、調理直前まで貝を低温で保ちます。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
120
kcal
タンパク質
14
g
炭水化物
8
g
脂質
2
g