えご

えご

早わかり

合計時間
50分
難易度
簡単
分量
4 人前
材料
5

料理について

えごは、えご草を長く煮て完全に溶かし、四角い型で固める福島県西会津町と喜多方市の郷土料理です。

説明をもっと見る

海藻を何度も洗ってごみを取り、水に浸してから、中火でへらをゆっくり動かしながら20分から30分煮ます。 少量の酢を加えて繊維を溶かし、濃い液がぶつぶつとはね、へらの筋が残る状態になったら型へ流します。 季節に応じて1時間から2時間冷やすと、寒天のように固まります。 好みの形に切ってからし醤油をつけ、冠婚葬祭、盆、正月など人が集まる席で精進料理や酒の肴として供されてきました。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全5ステップ
  1. 1
    準備

    干しえご草を流水で何度も洗い、砂やほかの海藻片を丁寧に取り除きます。きれいな水に15分浸してやわらかくし、ざるに上げます。

  2. 2
    火加減

    深い鍋に戻したえご草と水600mlを入れて中火にかけます。煮立ったら長いへらで底をゆっくりこすり、海藻がほどけるよう10分煮ます。

  3. 3
    火加減

    酢を加えて中弱火にします。ゆっくり混ぜ続け、海藻の繊維が見えず、濃い液がぶつぶつとはね、へらの筋がしばらく残るまでさらに10分から20分煮ます。

  4. 4
    手順

    火を止め、熱いえご液を四角い浅い型へ流して表面を平らにします。湯気を冷ましてから冷蔵庫へ入れ、夏は約2時間、冬は約1時間、中心まで固めます。

  5. 5
    味付け

    固まったえごを型から出し、一口大の四角形か細い麺状に切ります。からしと醤油を小皿で混ぜ、えごにつけて食べます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
えご草を洗って戻し、ごみを取り除きます。
仕上げの目安
固まったえごを型から出し、一口大の四角形か細い麺状に切ります。
保存と温め直し
湯気を冷ましてから冷蔵庫へ入れ、夏は約2時間、冬は約1時間、中心まで固めます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

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コツ

濃くなったえご液は大きな泡が割れてはねます。深い鍋と長いへらを使い、はね始めたら中弱火を保ちます。
繊維が残ったまま火を止めると、固めた後も粗い筋が残ります。繊維が見えず、へらの跡が残る二つの状態を確認します。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
25
kcal
タンパク質
1
g
炭水化物
4
g
脂質
0
g