五平餅(くるみ味噌の焼き飯餅)
早わかり
- 合計時間
- 80分
- 難易度
- 普通
- 分量
- 4 人前
- 材料
- 9
料理について
五平餅は、炊きたてのうるち米を熱いうちにつぶし、幅のある串へ小判形に付け、くるみとごまをすった赤味噌だれで香ばしく焼く愛知県の山間部の飯餅です。
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米粒が少し残りながら、焼いても外れない粘りが出るまでつぶします。 なるべく薄く広げ、表面へ浅い波形を付け、まずたれを付けずに焼くと、芯まで温まり、たれが絡む場所も増えます。 赤味噌、砂糖、酒、生姜を弱火で練った濃いたれを塗り、もう一度こんがり焼きます。 中部地方の山間部では江戸時代中期にすでに食べられていたとされ、木こりや狩人が山仕事の安全を祈る「山の講」の前夜に作りました。 現在は行楽先の軽食としても親しまれています。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
うるち米を洗い、炊飯用の水へ30分浸してから炊きます。蒸らし終えたら、冷めないうちに広い器へ移します。
- 2手順
熱い飯をすりこぎや丈夫なしゃもじでつぶし、米粒を少し残しながら全体が粘ってまとまる状態にします。冷めすぎる前に4等分します。
- 3手順
手を軽く水で湿らせ、飯を平たい串へしっかり付け、薄い小判形に広げます。芯まで均一に温まるよう厚さを揃え、指で表面へ浅い波形を付けます。
- 4火加減
すり鉢でくるみとごまを細かくすります。赤味噌、砂糖、酒を加えてよくすり合わせ、おろししょうがを混ぜます。小鍋へ移し、弱火で濃くなめらかになるまで練ります。
- 5火加減
魚焼きグリルまたはフライパンを中火で予熱します。たれを付けずに五平餅を置き、両面が薄いきつね色になり、芯まで熱くなるまで焼きます。串先は直火へ当てません。
- 6火加減
焼いた五平餅の両面へ味噌だれを均一に塗ります。弱火へ戻し、砂糖を含むたれが焦げないよう見ながら、表面が濃いきつね色につやよく焼けたらすぐ出します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 炊きたてのうるち米を粒が少し残るまでつぶし、平たい串へ薄く付けます。
- 仕上げの目安
- 弱火へ戻し、砂糖を含むたれが焦げないよう見ながら、表面が濃いきつね色につやよく焼けたらすぐ出します。
- 失敗を防ぐ
- 厚くすると表面だけ焦げて芯まで温まりません。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
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