鯉こく
スープ 難しい

鯉こく

早わかり

合計時間
225分
難易度
難しい
分量
6 人前
材料
8

料理について

鯉こくは、鯉を骨付きの厚い輪切りにし、頭と一緒に約3時間煮て、濃いみそで味ととろみを付ける長野県佐久地域の汁物です。

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鯉は先に熱湯へ4分から5分浸し、表面の白い固まりや汚れを冷水で落とします。 酒と水を注いで強火で沸かし、あくだけを丁寧に取り、旨味のある脂は残します。 みそは3回に分けます。 初めに砂糖と一部のみそを入れて魚へ味を含ませ、途中でごはん20gとすったみそを加えて汁へ濃度を付け、残りは最後に溶いて香りを残します。 長く煮た身は柔らかくなりますが骨は残るため、汁と身をゆっくり取り分けて食べます。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    準備

    大鍋で下処理用の水1.5Lを沸かし、骨付きの輪切り5切れと頭1個を4分から5分浸します。ざるへ上げ、残りの冷水ですすぎながら、表面の白い固まりと残ったうろこをやさしく除きます。

  2. 2
    火加減

    厚手の鍋へ鯉の輪切りと頭を一段に並べ、酒100mlと汁用の水1750mlを注ぎます。強火で沸かし、灰色のあくは取りますが、澄んだ旨味の脂は残します。

  3. 3
    火加減

    あくがほぼ出なくなったら中弱火へ落とします。砂糖小さじ1とみそ30gを汁一杯で溶いて戻し、汁を濁らせない穏やかな沸き方で、ふたを少し開けて2時間煮ます。

  4. 4
    手順

    みそ10gと温かいごはん20gをすり鉢へ入れ、米粒が見えない滑らかなペーストにします。汁2杯を少しずつ混ぜてのばし、鍋へ加え、底へ付かないよう一度ゆっくり混ぜます。

  5. 5
    火加減

    同じ穏やかな沸き方でさらに50分から60分煮ます。汁が減って魚が出たら熱い水を少し足し、最も厚い身が75℃以上で、箸で簡単にほぐれるか確認します。

  6. 6
    火加減

    ごく弱火にし、残りのみそ60gを汁へ少しずつ溶き、加えながら味を見ます。強く再沸騰させず3分だけ温め、6椀へ鯉と汁を均等に分けます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
骨付きの鯉輪切り5切れと下処理した頭1個
仕上げの目安
ごく弱火にし、残りのみそ60gを汁へ少しずつ溶き、加えながら味を見ます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

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食材使い切りプラン

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コツ

あくと魚の脂を見分けます。濁った灰色の泡だけを取り、透明に光る脂は残すと、鯉の味と汁の濃度が保たれます。
3時間煮ても鯉の太い骨と小骨は残ります。子どもには骨を完全に外した身だけを出し、汁も細かいざるでこします。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
362
kcal
タンパク質
39
g
炭水化物
11
g
脂質
17
g