れんこんのすり流し汁

れんこんのすり流し汁

早わかり

合計時間
500分
難易度
普通
分量
4 人前
材料
6

料理について

皮ごと鬼おろしですったれんこんのでんぷんと粘りだけで、味噌汁にとろみが付き、細かな粒が汁の中に散ります。

説明をもっと見る

宮崎県中部ではごりごり汁とも呼ばれる冬の汁で、水沼神社のそばの池で採れる、糸を引く水神様のれんこんと結び付いて伝わります。 高鍋藩が財政立て直しのため、大和の良い品種の栽培を勧めたのが始まりとされます。 だしはアジの煮干しで取り、魚のうまみは控えめです。

材料

人前

作り方

全5ステップ
  1. 1

    アジ煮干しを冷水へ入れて密封し、4°C以下の冷蔵庫で8時間浸します。細かくこしてだし600mlを用意し、常温で一晩置きません。

  2. 2

    油揚げ1枚へ熱湯を30秒かけて油抜きし、幅5mm、長さ3cmの短冊にします。細ねぎ10gは小口切り、柚子皮2gは白いわたを除いて極細切りにします。

  3. 3

    れんこん160gを金たわしで流水のもと丁寧にこすり、土だけを落とします。皮をむかず酢水にも浸さず、傷みや黒く柔らかい部分だけを除きます。

  4. 4

    鍋にだし600mlと油揚げを入れ、強く沸かさず約85°Cに温めます。れんこんを鬼おろしで鍋の上から直接すり入れ、底を混ぜながら静かに4分煮ます。

  5. 5

    味噌54gを小鉢で汁と溶いて鍋へ戻し、90°Cを超えないよう2分温めます。4椀に分け、細ねぎと柚子皮を添えます。

確認した資料

このページの作成または修正時に、以下の資料を確認しました。出典の確認は、実際の調理試験を意味するものではありません。

食材使い切りプラン

この食材でもう2品作る

基本調味料を除いて、実際に共通する食材を計算しました。次のレシピを開いても選んだメニューは残ります。

コツ

れんこんを先にすりおろすと変色し、でんぷんが固まります。汁の上ですぐおろし、直ちに混ぜて均一に広げます。
皮と粘りが味と濃度に役立つため酢水へ浸しません。溝の中まで土が残らないようこすることが重要です。
編集 チャリムチーム