中身汁
スープ 難しい

中身汁

早わかり

合計時間
225分
難易度
難しい
分量
4 人前
材料
8

料理について

中身汁は、沖縄で中身と呼ぶ豚の胃、大腸、小腸を細く切り、豚だしとかつおだしを合わせた澄まし汁で煮る料理です。

説明をもっと見る

内臓を使いますが、完成した汁は脂っこく濁ったものではありません。 そのため、中身をたっぷりの新しい水で沸かして湯を捨てる作業を6回から7回繰り返し、さらに約2時間、柔らかくなるまで煮ます。 下処理した中身と戻した干ししいたけを2種類のだしへ入れ、塩と少量のしょうゆで澄まし汁の味に整え、沖縄の香辛料ヒハツを振ります。 正月、祝い、法事の料理として用いられ、現在は日常の食事にもなっています。 丁寧な洗浄と温度管理によって、かつおの香りと軽い豚の旨味が感じられます。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全7ステップ
  1. 1
    準備

    豚の胃、大腸、小腸250gは可能な部分を裏返し、冷たい流水でこすり洗いします。見える硬い脂と内容物を除き、ざるへ上げ、流しと道具をすぐ洗います。

  2. 2
    火加減

    大鍋へ中身と下処理用の水1Lを入れ、強火で沸かします。濁った湯が沸いて1分たったらざるへあけ、中身と鍋を湯で洗います。毎回新しい水1Lを使い、合計6回から7回繰り返します。

  3. 3
    火加減

    最後に洗った中身を鍋へ戻し、新しい水2Lを注いで浸します。沸いたら弱火にし、ふたを少し開けて約2時間煮ます。減ったら残りの下処理用の湯を足し、十分柔らかく、中心75℃以上か確認します。

  4. 4
    準備

    ゆでた中身を取り出し、触れられる程度まで冷まし、長さ5cm、幅7mmの細切りにします。再び沸騰した下処理用の湯で1分ゆで、ざるへ上げます。

  5. 5
    準備

    干ししいたけ2枚は冷水で20分戻し、硬い軸を除いて幅3mmの細切りにします。戻し汁は細かくこし、分量の豚だしとかつおだしの一部としてだけ使います。

  6. 6
    火加減

    清潔な鍋へ豚だし500mlとかつおだし500mlを入れて沸かします。中身としいたけを加え、塩小さじ1、しょうゆ小さじ1で味を整え、中火で15分煮含めます。

  7. 7
    手順

    汁のあくと浮いた脂を取り、4椀へ中身としいたけを均等に注ぎます。ヒハツ粉1gを分けて振り、熱いうちに出します。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
豚の胃、大腸、小腸を合わせた中身250g
仕上げの目安
減ったら残りの下処理用の湯を足し、十分柔らかく、中心75℃以上か確認します。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

225分, 8 個の材料

同じカテゴリの中央値

45分, 8 個の材料

242件のレシピを基準

食材使い切りプラン

この食材でもう2品作る

基本調味料を除いて、実際に共通する食材を計算しました。次のレシピを開いても選んだメニューは残ります。

コツ

生の中身と他の食品で包丁やまな板を共用しません。最初の洗浄後は流し、蛇口、作業台を洗剤で洗い、食品用消毒剤で拭きます。
ゆで汁の濁りが弱くなるまで6回から7回湯を替えると、澄んだ汁になります。仕上げの汁でも煮ている間に浮く脂をすくいます。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
241
kcal
タンパク質
22
g
炭水化物
5
g
脂質
15
g