バッテラ(しめ鯖と白板昆布の押し寿司)

バッテラ(しめ鯖と白板昆布の押し寿司)

早わかり

合計時間
80分
難易度
難しい
分量
4 人前
材料
10

料理について

バッテラは、酢飯の上に薄く切ったしめ鯖と白板昆布を重ね、木枠でしっかり押す大阪の押し寿司です。

説明をもっと見る

だし昆布を入れ、普段より少し多めの水で米を炊き、熱いうちに酢、砂糖、塩の合わせ酢を回しかけ、米を切るように混ぜて手早く冷まします。 皮と中骨を除いたしめ鯖を薄くそぎ、型の底へ均一に並べて酢飯を詰め、上板で押して四角く整えます。 型から抜いた寿司は、酢で湿らせた白板昆布で包んで切り、甘酢しょうがを添えます。 明治24年に南船場の「寿司常」がコノシロで考案し、半身の姿が小舟に似ていたため、ポルトガル語で小舟を意味する名がつきました。 その後、鯖と四角い型が定着しました。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    準備

    米を洗い、炊飯用の水とだし昆布を加えて30分浸水させます。そのまま炊き、蒸らし終えたら昆布を取り出します。

  2. 2
    味付け

    合わせ酢用の米酢54mlへ砂糖と塩を完全に溶かします。炊きたての飯を飯切りへ移し、合わせ酢を回しかけ、米粒をつぶさないよう切る動きで混ぜながら手早く冷まします。

  3. 3
    準備

    しめ鯖は冷蔵状態を保ちながら皮を引き、中骨をすべて抜きます。背身と腹身に分け、広く薄いそぎ切りにします。

  4. 4
    手順

    押し寿司の木枠の底へしめ鯖を隙間なく並べ、その上へ酢飯を均一に詰めます。米粒がつながりながら餅状につぶれない強さで上板を垂直に押し、四角く整えます。

  5. 5
    手順

    白板昆布を白板昆布用の米酢で湿らせ、しなやかにします。押し寿司を型から丁寧に抜き、柔らかくした白板昆布で表面を隙間なく包みます。

  6. 6
    準備

    酢で軽く湿らせた清潔な包丁でバッテラを食べやすく切り、4皿へ分けます。甘酢しょうがを添え、完成した寿司は室温へ長く置かず、すぐに出します。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
だし昆布と炊いた飯へ熱いうちに合わせ酢を混ぜ、粒をつぶさず冷まします。
仕上げの目安
甘酢しょうがを添え、完成した寿司は室温へ長く置かず、すぐに出します。
保存と温め直し
生食用として管理された製品を使い、下ごしらえから提供まで冷蔵状態を保ちます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

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コツ

酢締めは安全でない鯖を殺菌する工程ではありません。生食用として管理された製品を使い、下ごしらえから提供まで冷蔵状態を保ちます。
飯が熱いうちに合わせ酢を混ぜ、広げて手早く冷まします。しめ鯖と合わせた後は当日中に食べ、室温で長時間保存しません。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
535
kcal
タンパク質
24
g
炭水化物
84
g
脂質
11
g