黄飯とかやく

黄飯とかやく

早わかり

合計時間
75分
難易度
難しい
分量
5 人前
材料
15

料理について

黄飯とかやくは、くちなしの実で黄色く染めたご飯に、豆腐、ごぼう、大根、人参、ねぎ、白身魚のエソを炒めてだしと醤油で煮たかやくをのせる、大分県臼杵市の行事食です。

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くちなしの水は長く置くと鮮やかな黄色がくすんだり緑がかったりするため、短く色を出してこし、すぐ炊飯水へ合わせます。 かやくは水切り豆腐を手で崩して炒め、エソのミンチと硬い根菜から順に火を入れて、具だくさんの温かい汁にします。 貴重な小豆を使う赤飯の代わりに臼杵藩が倹約料理として作らせた説と、南蛮貿易で知ったパエリアをまねた説があります。 商人が大晦日に大鍋で作り、三が日を温め直して食べた暮らしも伝わります。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    手順

    くちなしの実をフードプロセッサーで粗く砕きます。計量した炊飯水のうち1カップへ10分浸して濃い黄色を出し、細かいざるか布でこして、残りの炊飯水へ戻します。

  2. 2
    手順

    米を研いでざるへ上げ、20分置きます。炊飯器へ米とくちなしの水を入れて通常の白米として炊き、炊き上がったら上下を返して黄色を均一にします。

  3. 3
    準備

    豆腐は15分水切りします。エソは頭、内臓、骨を除いて身を細かくたたきます。ごぼうはささがきにして水へ短くさらし、人参と大根は太めの拍子木、ねぎ1本は斜め、残りは1cmに切ります。

  4. 4
    火加減

    広鍋へ油を入れて中火で熱し、豆腐を手で崩して3分炒めます。エソのミンチを加えて細かくほぐし、白くなるまで炒め、ごぼう、大根、人参、斜め切りのねぎの順で加えてさらに4分炒めます。

  5. 5
    火加減

    だし汁を加えて煮立て、アクを取ります。濃口醤油、淡口醤油、みりん、酒を加え、弱火で15分から20分、根菜が柔らかく、魚の中心63℃以上まで煮ます。火を止める1分前に1cmのねぎを加えます。

  6. 6
    手順

    黄飯を5つの器へ分け、かやくの具と汁をご飯の上へたっぷりかけます。黄色い飯、豆腐、魚、根菜が一緒に一口へ入るよう、熱いうちに出します。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
食用くちなしを短く浸した黄色い水で米を炊き、鮮やかな黄飯にします。
仕上げの目安
濃口醤油、淡口醤油、みりん、酒を加え、弱火で15分から20分、根菜が柔らかく、魚の中心63℃以上まで煮ます。
代用食材
貴重な小豆を使う赤飯の代わりに臼杵藩が倹約料理として作らせた説と、南蛮貿易で知ったパエリアをまねた説があります。
保存と温め直し
商人が大晦日に大鍋で作り、三が日を温め直して食べた暮らしも伝わります。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

75分, 15 個の材料

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食材使い切りプラン

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コツ

くちなしの実は必ず食用を使い、炊飯水へ長く浸しません。10分ほどで色を出してすぐこすと、明るい黄色を保てます。
白身魚は内臓と骨を除いた食用のものを使い、たたいたらすぐ調理します。身が白く中心63℃以上になるまで完全に火を通します。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
628
kcal
タンパク質
27
g
炭水化物
96
g
脂質
14
g