蒸し丁稚羊羹
早わかり
- 合計時間
- 45分
- 難易度
- 普通
- 分量
- 4 人前
- 材料
- 5
料理について
蒸し丁稚羊羹は、小豆こしあんへ小麦粉を混ぜ、竹の皮で平たく包んで蒸す滋賀県近江地域の伝統菓子です。
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寒天で固める練り羊羹とは異なり、小麦粉80gがこしあん400gをつなぎ、15分蒸す間に密で少しもちっとした生地になります。 竹皮は表面の乾燥を防ぎ、ほのかな香りを移します。 こしあんへ水を少しずつ加えて柔らかくしてから、ふるった小麦粉を混ぜると、白い粉の塊が残りません。 蒸した直後に軽い重石をのせて平らにし、完全に冷ましてから切ると断面が滑らかです。 竹皮は食べず、包みを外して羊羹だけを切り分けます。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
食品包装用の竹皮4枚を下処理用の水へ20分浸して柔らかくします。両面を清潔に拭き、新しい湯で2分ゆで、広げて水気を切ります。
- 2手順
小豆こしあん400gを大きなボウルへ入れ、生地用の水50mlを5回に分けて加えます。毎回よく混ぜ、へらからゆっくり落ちる柔らかなあんにします。
- 3手順
小麦粉80gを2回ふるい、こしあんへ3回に分けて加えます。ボウルの底から上へ折るように混ぜ、乾いた粉が見えない均一な生地にします。
- 4手順
生地を量って正確に4等分します。竹皮の水気を拭き、各皮の端を幅5mmに長く裂いて結びひもにし、中央へ生地1個分を置きます。
- 5手順
生地を長さ15cm、幅5cmほどの平たい長方形へ広げます。竹皮の長辺を重ねて折り、両端を内側へたたんで包み、竹ひもでほどけないよう結びます。
- 6火加減
蒸し器の湯を十分に沸かし、包んだ羊羹4本を重ねず並べます。ふたをして中火よりやや強い火で15分蒸し、最も厚い中央が90℃以上か確認します。
- 7手順
蒸した羊羹を平らな盆へ移し、上へ別の盆と約500gの軽い重石をのせます。熱いうちに10分押して厚みを整え、重石を外します。
- 8準備
竹皮を開かず、室温で1時間完全に冷まします。包みを開いて羊羹を取り出し、ぬらした包丁で1本を食べやすい4切れから6切れに切ります。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 小豆こしあん400gとふるった小麦粉80g
- 仕上げの目安
- 毎回よく混ぜ、へらからゆっくり落ちる柔らかなあんにします。
- 保存と温め直し
- 蒸した直後に軽い重石をのせて平らにし、完全に冷ましてから切ると断面が滑らかです。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
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