ところてん
早わかり
- 合計時間
- 50分
- 難易度
- 普通
- 分量
- 12 人前
- 材料
- 3
料理について
ところてんは、洗った天草を湯と酢で40分煮て成分を引き出し、さらしでこした液を流し箱で固め、突き器で細長く押し出す静岡県伊豆半島の寒天質の料理です。
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西伊豆で多くとれるマクサは柔らかく粘りのある仕上がりに、東伊豆のオオブサは太く硬いしっかりした仕上がりになるといわれます。 伊豆では約1600年前から天草漁が行われ、家庭や駄菓子屋で作られたところてんは子どもの日常のおやつにもなりました。 基本のところてんは淡泊で、三杯酢、からし、青のり、白ごまを添えれば塩味の軽食に、きな粉と黒蜜をかければ冷たい甘味になります。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
天草を大きなボウルへ入れ、冷水を何度か替えながら洗います。砂、貝殻、ほかの海藻片を手で取り除き、ざるへ上げて水気を切ります。
- 2火加減
大鍋へ天草、湯3000ml、酢を入れます。中火で沸かし、吹きこぼれない火加減へ落として40分、海藻が崩れ、液に粘りが出るまで時々混ぜながら煮ます。
- 3手順
大きなボウルの中へ清潔なさらし袋を広げ、熱い海藻液を注意して注ぎます。トングで袋をまとめ、素手で絞らずにこします。こした液を浅い流し箱へ入れ、室温で湯気を逃がしてから冷蔵庫で2時間以上、完全に固めます。
- 4味付け
完全に固まったものをところてん突きに入る棒状へ切ります。1本ずつ筒へ入れ、皿の上でゆっくり押して細長く突き出します。12の器へ分けて冷たく出し、好みのたれは食べる直前に添えます。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 洗った天草を湯と酢で40分煮て粘りを引き出します。
- 仕上げの目安
- 完全に固まったものをところてん突きに入る棒状へ切ります。
- 失敗を防ぐ
- 十分に固まる前に突くと崩れます。
- 保存と温め直し
- こした液を浅い流し箱へ入れ、室温で湯気を逃がしてから冷蔵庫で2時間以上、完全に固めます。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
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