焼きまんじゅう
デザート 難しい

焼きまんじゅう

早わかり

合計時間
570分
難易度
難しい
分量
5 人前
材料
10

料理について

焼きまんじゅうは、米糀で発酵させた小麦のまんじゅうを先に蒸し、4個ずつ竹串へ刺し、甘い赤味噌だれを何度も塗ってあぶる群馬県の郷土菓子です。

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小麦栽培が盛んな群馬で、江戸時代末期に前橋の原嶋類蔵が作った味噌づけまんじゅうが始まりとされ、後に黒蜜が入るようになって現在の甘い味へ変わりました。 もち米をかゆに炊き、適温まで冷まして米糀を混ぜ、1日から2日発酵させてもと種を作ります。 小麦粉と水を合わせた生地を20gずつに分け、自然発酵させて蒸し、中心まで火を通します。 たれはざらめと水あめを溶かして赤味噌を加え、30分煮て冷まし、寝かせます。 串のまんじゅうへたれを塗り、表面を乾かすように焼く作業を表裏2、3回繰り返し、濃い艶と香ばしさを作ります。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全8ステップ
  1. 1
    火加減

    もち米10gを洗い、水80mlと小鍋へ入れ、弱火で20分煮てゆるいかゆにします。30°Cまで冷まし、乾燥米糀6gを混ぜ、消毒した容器へ入れます。

  2. 2
    味付け

    容器を緩く覆い、28から30°Cで24時間から48時間置きます。甘い発酵した米の香りが出たら塩2gを混ぜてもと種にします。桃色や黒いかび、腐敗臭があれば全量捨てます。

  3. 3
    手順

    小麦粉400gへもと種全量と生地用水をまず100ml加えます。残りは最大80mlまで少しずつ足し、10分こね、滑らかで柔らかく手から離れる生地にします。

  4. 4
    手順

    生地を20gずつ20個に分けて丸めます。湿った布を敷いた蒸し板へ間隔を空けて置き、約28°Cで60分から90分、約1.5倍まで自然発酵させます。

  5. 5
    火加減

    十分に蒸気の上がった蒸し器で中強火12分蒸し、火を止めて3分蒸らします。最大のまんじゅう中心が74°C以上か確認し、清潔な網で冷まします。

  6. 6
    火加減

    たれ用水200mlと水あめ15gを沸かし、ざらめ150gを溶かします。赤味噌100gとカラメル4gを溶き、弱火で30分混ぜて煮ます。完全に冷まして覆い、冷蔵庫で2日寝かせ、1日2回混ぜます。

  7. 7
    加熱

    食品用竹串5本を水へ20分浸して拭き、1本にまんじゅう4個を刺します。両面へ味噌だれを塗り、強い上火で各面45秒焼いて表面を少し乾かします。

  8. 8
    味付け

    再びたれを塗り、表裏各45秒焼く作業をさらに2回繰り返します。濃い艶が出て縁に小さな焦げが付いたら串のまま出し、箸で一個ずつ外して食べます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
米糀もと種で発酵した小麦まんじゅう
仕上げの目安
残りは最大80mlまで少しずつ足し、10分こね、滑らかで柔らかく手から離れる生地にします。
失敗を防ぐ
たれを一度に厚く塗ると表面だけ焦げて苦くなります。
保存と温め直し
もち米をかゆに炊き、適温まで冷まして米糀を混ぜ、1日から2日発酵させてもと種を作ります。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

570分, 10 個の材料

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食材使い切りプラン

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コツ

発酵時間は季節で変わります。体積と香りをともに見て、桃色や黒いかび、腐敗臭があれば味見せず捨てます。
たれを一度に厚く塗ると表面だけ焦げて苦くなります。薄く塗って短く乾かす焼き方を3回繰り返します。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
330
kcal
タンパク質
9
g
炭水化物
68
g
脂質
3
g