キャベツとマスの漬物

キャベツとマスの漬物

早わかり

合計時間
105分
難易度
難しい
分量
30 人前
材料
8

料理について

キャベツとマスの漬物は、キャベツと塩蔵マスを、にんじん、赤唐辛子、生しょうが、甘酒、酢と重ね、重石をして漬ける青森県津軽地方の魚入り漬物です。

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内陸の中南津軽では昔、新鮮な海産物を得にくく、約4か月の豪雪期に漬物は大切な野菜源でした。 保存のきく塩マスは、焼いた身を食べた後の食べられるあらも漬物や白煮へ使い、無駄なく利用されました。 家庭で安全に作るため、この手順では市販の塩蔵マスを中心まで加熱し、硬い骨を除いて使います。 酢と甘酒を加えた後は、仕込みから完成まで4℃以下を保ちます。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全7ステップ
  1. 1
    準備

    18Lの食品用漬物樽と押し蓋を清潔に洗って消毒し、完全に乾かします。キャベツ5000gは外葉と芯を整え、葉を大きな塊に分けます。

  2. 2
    味付け

    キャベツを500gずつ熱湯で45秒ゆで、すぐ冷水で冷やします。ざるへ立てて30分水気を切り、5cm大に切って塩100gを全体へ混ぜ、冷蔵庫で1時間置きます。

  3. 3
    味付け

    加熱用の市販塩蔵マス1尾は、えらと内臓が除かれているか確認し、残っていればすべて除きます。200℃のオーブンで20分から30分、最も厚い身が63℃以上になるまで焼き、2時間以内に4℃以下へ冷やします。

  4. 4
    準備

    冷えたマスから身と食べられる柔らかい部分を外して3cm大に分け、硬い骨とひれはすべて捨てます。小さいにんじん1本と生しょうが1かけは細い千切り、赤唐辛子2本はへたと種を除いて薄い輪切りにします。

  5. 5
    手順

    できあがった甘酒100mlと酢2カップを清潔なボウルで混ぜます。樽へキャベツ、マス、にんじん、しょうが、赤唐辛子を5回に分けて同じ順番で重ね、各層へ甘酒酢を均等にかけます。

  6. 6
    手順

    表面へ押し蓋を密着させ、材料重量の約20パーセントの清潔な重石をのせて蓋をします。4℃以下で2日から3日冷蔵漬けし、1日1回、清潔なトングで上下の層を返して漬け汁を均等にします。

  7. 7
    手順

    キャベツへマスの味と酸味が入ったら、清潔なトングで取り分けて冷たく出します。魚入りの漬物なので、完成後も常に4℃以下を保ちます。かび、不快な臭い、異常な発泡やぬめりがあれば味見せず全量を捨てます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
ゆでたキャベツと完全加熱した塩蔵マスを重ねる
仕上げの目安
魚入りの漬物なので、完成後も常に4℃以下を保ちます。
保存と温め直し
保存のきく塩マスは、焼いた身を食べた後の食べられるあらも漬物や白煮へ使い、無駄なく利用されました。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

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コツ

家庭では市販の塩蔵マスを完全に加熱し、未加熱のあらを漬けず、硬い骨とひれをすべて除きます。
ゆでたキャベツは30分しっかり水切りすると、酢と甘酒が薄まらず、各層へ均等に味が入ります。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
106
kcal
タンパク質
8
g
炭水化物
13
g
脂質
3
g