はぜ佃煮
早わかり
- 合計時間
- 85分
- 難易度
- 難しい
- 分量
- 4 人前
- 材料
- 8
料理について
はぜ佃煮は、海はぜを下処理して冷蔵庫で半日乾かし、味を付けずに白焼きし、さらに一晩乾燥させてから、たまりの煮汁で汁気がなくなるまで煮る愛知県三河湾沿岸の保存食です。
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2回の乾燥で身が締まり、長く煮ても小魚の形が崩れにくくなります。 白焼きは表面の水分と魚の匂いを減らします。 水、酒、みりん、たまり、砂糖を沸かし、はぜを一段に並べ、落とし蓋をして弱火でゆっくり煮ます。 煮汁が少なくなったら混ぜずに鍋を傾け、焦げ付きを確認すると形を保てます。 大豆の濃い旨味と甘味が入った魚を、ごはんのおかずや酒の肴として少量ずつ食べます。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1味付け
海はぜ200gのうろこを取り、えらと内臓を除きます。冷水1Lへ塩30gを溶かして魚を手早く振り洗いし、きれいな冷水で一度すすぎ、腹の中まで完全に拭きます。
- 2手順
消毒した網へ魚が触れ合わないよう並べ、受け皿ごと冷蔵庫へ入れます。覆わず6時間から8時間乾かし、表面をさらりとさせ、身を締めます。
- 3火加減
魚焼きグリルを中火で予熱し、はぜを重ねず並べます。途中で一度返し、合計8分から10分白焼きにして、最も厚い身が63℃以上か確認します。
- 4加熱
焼いた魚を清潔な網で20分冷まし、受け皿ごと再び冷蔵します。覆わず8時間から12時間乾かし、表面を硬く、べたつかない状態にします。
- 5手順
魚が一段で入る鍋へ水200ml、酒50ml、みりん50ml、たまりしょうゆ50ml、砂糖大さじ3を入れて沸かし、砂糖を完全に溶かします。
- 6火加減
乾燥させたはぜを煮汁へ一段に並べ、ぬらしたクッキングシートで落とし蓋をします。ごく弱火で35分から45分煮て、最後の10分は落とし蓋を外し、汁がほぼなくなるまで煮詰めます。
- 7手順
火を止め、鍋を動かさず15分冷まして魚の形を落ち着かせます。幅広いへらで一尾ずつ取り、完全に冷まして密閉容器へ入れ、4℃以下で冷蔵します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 下処理して2回冷蔵乾燥させた海はぜ200g
- 仕上げの目安
- 火を止め、鍋を動かさず15分冷まして魚の形を落ち着かせます。
- 失敗を防ぐ
- 煮汁が減ってから箸で混ぜると魚が崩れます。
- 保存と温め直し
- 冷蔵乾燥中は魚の下へ受け皿を置き、他の食品へ触れさせません。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
85分, 8 個の材料
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