凍豆腐の卵とじ

凍豆腐の卵とじ

早わかり

合計時間
40分
難易度
簡単
分量
4 人前
材料
7

料理について

凍豆腐の卵とじは、水で戻して短冊切りにした凍豆腐と、福島の信夫菜または小松菜を油で炒め、砂糖と醤油を加えただし汁で汁気がほぼなくなるまで煮てから、溶き卵でとじる福島市の料理です。

説明をもっと見る

凍らせて乾かした豆腐の細かな穴へ甘辛い煮汁が深く入り、下ゆでした葉物と柔らかい卵が水分を補います。 阿武隈高地に囲まれ、吾妻おろしが吹く福島の寒さを利用した、しみの食文化から生まれました。 昔は11月の収穫後、薄い豆腐をわらなどに包んで約2週間寒風へさらし、完成した凍豆腐を煮物、和え物、汁物、雑煮などにも使いました。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    準備

    凍豆腐をたっぷりの冷水へ浸し、中心まで柔らかく戻します。手のひらで軽く押して水気を切り、1枚ずつ半分にして幅1cmの短冊に切ります。

  2. 2
    準備

    信夫菜または小松菜を熱湯で30秒ゆで、冷水で冷まします。水気をよく絞り、根元を整えて長さ2cmから3cmに切ります。

  3. 3
    手順

    卵2個を器へ割り入れ、白身と黄身が均一になるまで溶きます。凍豆腐と青菜を調理する間は冷蔵しておきます。

  4. 4
    火加減

    広い鍋へ油を入れて中火で熱します。凍豆腐と下ゆでした青菜を加え、2分から3分炒めて表面の水分を飛ばし、油を均一になじませます。

  5. 5
    火加減

    砂糖、醤油、だし汁を加えて煮立てます。弱火へ落として落とし蓋をし、途中で一度返しながら10分から12分、汁気がほぼなくなり凍豆腐の中まで味が入るまで煮ます。

  6. 6
    火加減

    溶き卵を鍋全体へ広く流し、10秒待ちます。へらで底から大きく1、2回返し、蓋をして弱火で1分から2分、液状の卵がなくなるまで火を通し、4皿へ分けます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
戻した凍豆腐を短冊に切り、下ゆでした信夫菜と先に炒めます。
仕上げの目安
凍豆腐をたっぷりの冷水へ浸し、中心まで柔らかく戻します。
保存と温め直し
凍豆腐と青菜を調理する間は冷蔵しておきます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

40分, 7 個の材料

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コツ

戻した凍豆腐をねじって絞ると組織が裂けます。手のひらで押して水を切ると、細かな穴が残り、だしをよく吸います。
卵を加えた後は強く混ぜず、大きく返すと柔らかな塊が残ります。液状の卵が見えなくなるまで加熱します。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
218
kcal
タンパク質
17
g
炭水化物
14
g
脂質
11
g