のっぺ
早わかり
- 合計時間
- 65分
- 難易度
- 難しい
- 分量
- 6 人前
- 材料
- 15
料理について
のっぺは、里芋、にんじん、たけのこ、こんにゃく、干ししいたけ、かまぼこ、ぎんなん、塩鮭を大きさをそろえて切り、干し貝柱と干ししいたけの戻し汁を加えただしで静かに煮る新潟県の料理です。
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里芋から出るでんぷんで自然なとろみが付くため、水溶き片栗粉は使いません。 汁物よりも汁気のある煮物に近く、材料の形と澄んだ煮汁を保つため、強く混ぜたり煮過ぎたりしません。 新潟では正月や結婚式だけでなく、法事や葬儀にも家庭ごとの大鍋で作られ、季節や家の習慣により温かくも冷たくも食べます。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
干し貝柱と干ししいたけを別々の冷水へ浸し、冷蔵庫で6時間以上戻します。貝柱は細くほぐし、しいたけは軸を除いて薄切りにし、両方の戻し汁を細かいざるでこして残します。
- 2準備
たけのこ、皮をむいた里芋、にんじんを長さ約3cm、太さをそろえた拍子木形に切ります。里芋のぬめりで肌がかゆくなる場合は手袋をして扱います。
- 3準備
こんにゃくとかまぼこもほかの材料に合わせて長さ3cmの拍子木形に切ります。こんにゃくは熱湯で2分ゆでて臭みを抜き、ざるに上げます。
- 4味付け
塩鮭を一口大に切り、表面全体へ熱湯を回しかけて余分な脂と塩気を落とします。ざるに上げて水気を切ります。
- 5火加減
貝柱としいたけの戻し汁へだしを足して720mlにします。厚手の鍋へ、かまぼこ、ぎんなん、イクラ以外の下ごしらえした材料とこの汁を入れ、中火にかけます。
- 6火加減
煮立ったらアクを取り、落とし蓋をします。弱火で15分から20分、里芋とにんじんへ串が無理なく通るまで煮ます。強く混ぜず、鍋を軽く揺すります。
- 7火加減
かまぼことゆでぎんなんを入れ、醤油、酒、砂糖を加えます。弱火でさらに5分煮て味を見て、塩は最大0.5小さじの範囲で調整します。鮭の中心が63℃以上になったことを確認します。
- 8火加減
火を止めて10分置き、味を含ませます。形を崩さず煮汁とともに6椀へ分け、イクラを均等にのせます。温かいまま、または完全に冷まして冷蔵してから冷たくして供します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 干し貝柱と干ししいたけの戻し汁をだしに合わせます。
- 仕上げの目安
- 火を止めて10分置き、味を含ませます。
- 保存と温め直し
- 干し貝柱と干ししいたけを別々の冷水へ浸し、冷蔵庫で6時間以上戻します。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
65分, 15 個の材料
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