だぶ

だぶ

早わかり

合計時間
70分
難易度
普通
分量
4 人前
材料
17

料理について

だぶは、鶏肉、れんこん、里芋、ごぼう、にんじん、干ししいたけ、凍りこんにゃくなどを小さく切り、たっぷりのだしで煮る佐賀県唐津地域の郷土汁です。

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汁がざぶざぶするほど多いことから、ざぶがなまってだぶになったと伝わります。 かつては婚礼、葬儀、客を迎える日に集落の人々が大鍋で作り、祝いでは具を四角にして麩を加え、仏事ではこんにゃくを三角にするなど形にも意味を持たせました。 本手順ではだし1.2Lに片栗粉18gを使い、重くせず薄い艶が付く程度に仕上げます。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    準備

    凍りこんにゃく5枚は表示時間どおりぬるま湯で戻し、絞って細切りにします。干ししいたけ15gは冷水で柔らかく戻し、軸を取って1cmに切ります。

  2. 2
    加熱

    鶏もも肉180g、厚揚げ150g、かまぼこ120g、れんこん100g、皮をむいた里芋240g、にんじん30gを1cm角にします。ごぼう70gは細いささがきにして冷水へ5分さらし、生麩5個は半分に切ります。

  3. 3
    火加減

    鍋に昆布といりこのだし1.2L、酒60mlを沸かします。鶏肉を加え、再沸騰したらあくを取り、中火で5分煮ます。

  4. 4
    火加減

    れんこん、里芋、ごぼう、にんじん、しいたけ、凍りこんにゃくを加え、静かな沸騰で12分煮ます。厚揚げ、かまぼこ、生麩を加えて5分煮、里芋の角を崩すほど強く混ぜません。

  5. 5
    火加減

    砂糖24g、薄口醤油60ml、塩4gを加えて3分煮ます。鶏肉の中心が74°C以上で、れんこんと里芋に串が通りながら形が残ることを確認します。

  6. 6
    火加減

    片栗粉18gを冷水36mlで滑らかに溶きます。汁を静かに沸かし、水溶き片栗粉を混ぜ直して3回に分けて広く注ぎ、1分煮ます。へらに薄く付きながらさらりと流れる濃度で火を止めます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
鶏肉と根菜を1cmにそろえる
仕上げの目安
干ししいたけ15gは冷水で柔らかく戻し、軸を取って1cmに切ります。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

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コツ

浜玉地区にはとろみを付けず澄んだ汁に仕上げる形も伝わります。その地域型は最後の水溶き片栗粉を省き、同じ調味で仕上げます。
祝いの席には具を四角に切り、生麩を使う仕立てが合います。仏事では地域の習わしによりこんにゃくを三角にする場合があります。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
360
kcal
タンパク質
29
g
炭水化物
45
g
脂質
9
g