すみつかれ
早わかり
- 合計時間
- 270分
- 難易度
- 普通
- 分量
- 10 人前
- 材料
- 9
料理について
すみつかれは、鬼おろしで粗くおろした大根と人参を水を加えずに煮て水分を引き出し、炒り大豆、油揚げ、豆腐、酒かすを加え、弱火で3時間から4時間じっくり煮込む千葉県東葛飾地域の料理です。
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鮭の頭を使う地域の型とは異なり、この千葉の伝承形は野菜、大豆、豆腐で作ります。 2月最初の午の日である初午に小豆ごはんとともにお稲荷様へ供え、節分で残った炒り大豆も無駄なく使いました。 すみつかれ、しもつかれ、そもつかれなど土地によって呼び名が異なり、長く煮るほど大根がほどけ、酒かすと一体になった濃厚な質感になります。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1手順
大根1000gと長人参250gは皮をむき、鬼おろしまたは目の粗いおろし器で5mmほどの粗い粒が残るようにおろします。出た汁も捨てずに取っておきます。
- 2火加減
厚手の大鍋におろした大根と人参を汁ごと入れ、水は加えません。ふたをして弱めの中火で30分煮て、5分ごとに鍋底から混ぜます。水分が十分に出てかさが減ったら弱火にします。
- 3火加減
炒り大豆75gを清潔な布巾の間でもんで浮いた皮を除き、鍋へ加えます。砂糖大さじ1、醤油100ml、みりん大さじ1を混ぜ、ふたを少しずらして弱火で30分煮ます。
- 4火加減
木綿豆腐300gは2cmほどの塊が残るよう手で崩し、油揚げ40gは幅1cmの太めの千切りにして鍋へ加えます。鍋底から混ぜ、弱火でさらに30分煮ます。
- 5火加減
酒かす50gを細かく崩して加え、均一に溶かします。ふたを少しずらし、最も弱い火でさらに2時間から3時間煮て、10分ごとに混ぜます。大豆が柔らかく、大根がほどけて全体が濃くなったら火を止めます。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 水を加えず大根と人参の水分で煮る
- 仕上げの目安
- 大豆が柔らかく、大根がほどけて全体が濃くなったら火を止めます。
- 保存と温め直し
- 残りは浅い容器に分けて2時間以内に冷まし、冷蔵保存し、食べるときは全体が沸くまで十分に再加熱します。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
270分, 9 個の材料
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