てんもんどう
早わかり
- 合計時間
- 630分
- 難易度
- 難しい
- 分量
- 40 人前
- 材料
- 16
料理について
てんもんどうは、ごぼう、にんじん、しょうが、かんきつの皮を砂糖でゆっくり煮詰め、水分を減らして表面に砂糖の結晶を付ける千葉県の保存菓子です。
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野菜の生産が盛んな土地で収穫物を長く生かし、農繁期のおやつやエネルギー源にするため作られました。 名は、ユリ科植物の塊根を乾燥した漢方薬の天門冬と、それを蜂蜜に漬けて食べたことに由来すると伝わります。 本レシピも各材料を個別に煮て、それぞれの硬さ、香り、砂糖の結晶を残す詰め合わせにします。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
ごぼう200gを長さ5cmの細切りにします。ごぼうさらし用水1Lに食品用みょうばん3gを完全に溶かして3時間浸し、流水で3回洗います。新しい熱湯で2分ゆで、ざるで15分水切りします。
- 2準備
にんじん100gを長さ5cmの細切りにします。夏みかん3個分の皮は白いわたを薄くそいで細切りにし、さらし用水1Lと米酢15mlに8時間浸します。若い根しょうが200gは厚さ2mmに切り、さらし用水1Lに8時間浸してそれぞれ水切りします。
- 3火加減
厚手鍋にゆでたごぼうとごぼう用砂糖200gを入れ、ふたをせず弱火で25分煮詰めます。蜜が飴状になったら火を止め、白く結晶化するまで混ぜ続け、紙に広げます。
- 4火加減
にんじんを専用砂糖85g、塩1gと新しい鍋に入れ、弱火で15分煮ます。汁気がなくなったらすぐ広げて冷まします。残りのにんじん用砂糖15gと片栗粉5gを混ぜ、冷めたにんじんへ薄くまぶします。
- 5火加減
さらした夏みかんの皮をゆで用水500mlで柔らかくなるまで15分煮て、湯を捨てます。夏みかん用砂糖450gを加え、沸いたら弱火で25分煮詰めます。カニ泡が出たら火を止め、残りの砂糖50gをまぶして広げます。
- 6火加減
水切りしたしょうがをしょうが用砂糖175gと強火で12分煮詰め、飴状になったら弱火で8分混ぜます。鍋肌に粗い結晶が付き始めたら火を止め、残りの砂糖25gの上にあけ、手早く混ぜて広げます。
- 7手順
4種を触れ合わせず網に置き、乾燥した涼しい室内で3時間完全に冷まします。表面が乾いて付かなくなったら種類別に密閉して冷蔵し、2週間以内に食べます。水滴、かび、発酵臭が出たら廃棄します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- ごぼう・にんじん・夏みかん・しょうがの4種
- 仕上げの目安
- さらした夏みかんの皮をゆで用水500mlで柔らかくなるまで15分煮て、湯を捨てます。
- 失敗を防ぐ
- 蜜が飴状になる前に強火で急に水分を飛ばすと焦げやすくなります。
- 保存と温め直し
- てんもんどうは、ごぼう、にんじん、しょうが、かんきつの皮を砂糖でゆっくり煮詰め、水分を減らして表面に砂糖の結晶を付ける千葉県の保存菓子です。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
630分, 16 個の材料
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50分, 7 個の材料
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食材使い切りプラン
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