味噌柚餅子
デザート 難しい

味噌柚餅子

早わかり

合計時間
100分
難易度
難しい
分量
15 人前
材料
9

料理について

味噌柚餅子は、もち米粉とうるち米粉へ柚子、しょうが、みそ、砂糖を混ぜて濃い熱い生地にし、油を塗った竹皮へ1個ずつ平たく包み、約40分蒸す熊本県菊池地域の郷土菓子です。

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竹皮が水分を保ちながら穏やかな香りを加え、みその塩気が多い砂糖の甘さを引き締めます。 かむほど柚子の香りと米粉の弾力が現れ、収穫時のくず米を生かす保存食から発展しました。 作った翌日に組織が落ち着いたら薄切りにし、硬くなったものは短く温めるか焼いて柔らかくします。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全7ステップ
  1. 1
    準備

    食品包装用の竹皮15枚を水へ20分浸して柔らかくし、両面を清潔に拭きます。熱湯で2分ゆで、広げて完全に水切りし、細い竹ひもも用意します。

  2. 2
    手順

    もち米粉600gとうるち米粉400gを別々に細かいふるいへ通し、大きなボウルで均等に混ぜます。上白糖600gのうち50gを柚子皮用に分けます。

  3. 3
    準備

    柚子5個を洗って乾かし、黄色い表皮だけを細かくすり、分けた砂糖50gへ混ぜます。半分に切って果汁を搾り、種を除きます。ミキサーへ水1カップ、果汁、砂糖をまぶした皮、皮をむいたしょうが30gを入れ、滑らかにします。

  4. 4
    火加減

    ミキサーへみそ200gと水1/2カップを加え、だまがなくなるまで回します。厚手の鍋へ移し、残りの砂糖550gを入れ、中火で絶えず混ぜます。大きな泡が上がったらすぐ火を止めます。

  5. 5
    手順

    熱い鍋へ混ぜた米粉を一度に入れ、木べら2本で素早く練り、ひとまとまりにします。乾いた粉が残るほど硬い場合だけ、残りの水1/2カップを少しずつ加え、手で触れられるまで15分冷まします。

  6. 6
    手順

    竹皮の内側へサラダ油大さじ2を極薄く分けて塗ります。生地を15等分し、各々を厚さ約2cmの楕円へ押し、竹皮へ置いてしっかり包み、竹ひもで結びます。

  7. 7
    手順

    蒸気が十分上がった蒸し器へ柚餅子を重ねず並べ、強い蒸気で40分蒸します。1個を開き、中心が90℃以上で、生の粉がなく均一に弾力があるか確認します。竹皮のまま網で冷まし、2時間以内に冷蔵します。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
もち米粉600gとうるち米粉400gを合わせた弾力ある生地
仕上げの目安
食品包装用の竹皮15枚を水へ20分浸して柔らかくし、両面を清潔に拭きます。
保存と温め直し
かむほど柚子の香りと米粉の弾力が現れ、収穫時のくず米を生かす保存食から発展しました。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

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コツ

竹皮は食品包装用だけを使い、必ず洗ってゆでます。装飾用や園芸用は処理剤が不明なため使いません。
硬くなったら竹皮を外し、電子レンジで短く温めるか、鍋で弱火焼きすると弾力が戻ります。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
438
kcal
タンパク質
8
g
炭水化物
94
g
脂質
4
g