ヨモギまぶし餅(スクボムリ)(春の生ヨモギ入り蒸し米菓子)

ヨモギまぶし餅(スクボムリ)(春の生ヨモギ入り蒸し米菓子)

早わかり

スクボムリ(よもぎまぶし餅)は、摘みたての新鮮なヨモギを2〜3cmに刻み、うるち米粉ともち米粉、砂糖を合わせた粉にまぶして蒸し器で蒸し上げる、春の伝統的な餅菓子です。粉に水を一度に注がず、手でこすり合わせるようにして少しずつ加えることで、ほろりと崩れながらもしっとりとした食感が生まれます。もち米粉が全体の約4分の1を占めることで、うるち米...

この料理の特別なポイント

  • 生ヨモギを茹でずにそのまま混ぜて濃い草の香りをそのまま残す
  • もち米粉4分の1の割合でうるち米だけより粘りを補う
  • あずき粉の香ばしい甘みがヨモギの清涼な草香と調和する
合計時間
38分
難易度
普通
分量
4 人前
材料
7
カロリー
236 kcal
たんぱく質
5 g

主な材料

生ヨモギうるち米粉もち米粉砂糖

調理の流れ

  1. 1 生よもぎ120gの硬い茎を取り除いてきれいに洗い、ざるでしっかり水気を切ります。
  2. 2 うるち米粉260g、もち米粉80g、砂糖40g、塩3gを一つのボウルに混ぜ、水120mlを少しずつ振りかけながら手でこすり混ぜてしっとりさせます。
  3. 3 よもぎを2〜3cmに切って粉の生地に加え、よもぎが均一に分散するよう手で混ぜ込みます。均一に分散することで緑色が全体に出ます。

スクボムリ(よもぎまぶし餅)は、摘みたての新鮮なヨモギを2〜3cmに刻み、うるち米粉ともち米粉、砂糖を合わせた粉にまぶして蒸し器で蒸し上げる、春の伝統的な餅菓子です。粉に水を一度に注がず、手でこすり合わせるようにして少しずつ加えることで、ほろりと崩れながらもしっとりとした食感が生まれます。もち米粉が全体の約4分の1を占めることで、うるち米だけのときよりもちもちとした粘りが補われます。生のヨモギを下茹でせずそのまま粉に混ぜると、熱で揮発する香気成分が逃げずに残り、ヨモギ特有の青い草の香りがはっきりと際立ちます。蒸し器で強火で15分蒸した後、蓋をしたまま3分蒸らすと中まで均一に火が入ります。上に小豆そぼろをたっぷりのせると、小豆のこっくりとした甘みとヨモギの清々しい草の香りが合わさり、あっさりしながらも後を引く仕上がりになります。香りが最も豊かな3月下旬から4月の若芽を使うのが最適な時期です。

下準備 20分 調理 18分 4 人前

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    準備

    生よもぎ120gの硬い茎を取り除いてきれいに洗い、ざるでしっかり水気を切ります。

  2. 2
    味付け

    うるち米粉260g、もち米粉80g、砂糖40g、塩3gを一つのボウルに混ぜ、水120mlを少しずつ振りかけながら手でこすり混ぜてしっとりさせます。

  3. 3
    準備

    よもぎを2〜3cmに切って粉の生地に加え、よもぎが均一に分散するよう手で混ぜ込みます。均一に分散することで緑色が全体に出ます。

  4. 4
    手順

    蒸し器に濡れた布を敷き、蒸気が均一に通るよう生地を押さずにふんわりと乗せます。

  5. 5
    火加減

    強火で15分蒸してよもぎの香りが立ちのぼり、粉が一つの塊にまとまったら火を止めて蓋をしたまま3分蒸らします。

  6. 6
    仕上げ

    蒸し上がったよもぎ混ぜ餅を皿に盛り付け、小豆こしあん70gを上に均一に振りかけて温かいうちにすぐに出します。

手順のあと

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コツ

粉に水を一度に入れず、手でこすり合わせるように加減してください。
ヨモギの香りを強くしたい場合は、下茹でせず生のまま使います。

栄養情報(1人前)

カロリー
236
kcal
タンパク質
5
g
炭水化物
50
g
脂質
1
g

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🧒 子どものおやつ 🎉 おもてなし
下準備 20分 調理 35分 4 人前