あまごの甘露煮
早わかり
- 合計時間
- 180分
- 難易度
- 難しい
- 分量
- 4 人前
- 材料
- 6
料理について
川魚の甘露煮は、淡水魚を先に素焼きし、ほうじ茶、醤油、みりん、酒、砂糖で骨まで柔らかくなるよう長く煮て艶を付ける、奈良県吉野・宇陀地域の煮物です。
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サケ科のあまごは川魚の中では癖が少なく、ほうじ茶が残る香りを整えます。 生の淡水魚には寄生虫や環境汚染の危険があるため、自分で捕った魚は使わず、許可された養殖場の内臓処理済み加熱用品を使います。 生魚用具を分け、最初に中心70°Cまで焼き、その後約2時間十分に煮ます。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1手順
許可販売者の養殖・内臓処理済み加熱用あまごを、密閉して4°C以下で運び、当日使います。自分で捕った淡水魚は使わず、魚用まな板、トング、天板を他材料と分けます。
- 2準備
流しで洗って飛沫を出さず、湿らせた紙で腹内の残る血と鱗を拭き、乾いた紙で完全に水気を取ります。手と生魚用具を洗浄消毒し、新しい清潔なトングを用意します。
- 3加熱
オーブンを220°Cに予熱し、魚を触れ合わせず網に置いて15分から18分素焼きします。最も厚い胴の中心が70°C以上で身が完全に不透明なら清潔なトングで出します。
- 4火加減
あまご4尾を一段で収まる広い鍋に頭の向きをそろえて並べ、濃いほうじ茶600mlをかぶるまで注ぎます。紙ぶたを密着させ、中火で沸かして弱火で35分煮ます。
- 5火加減
みりん150ml、酒150ml、濃口醤油50ml、砂糖8gを混ぜます。ほうじ茶が半量ほどになったら3分の1を鍋縁から注ぎ、弱火で25分煮ます。魚へ直接かけたり返したりしません。
- 6火加減
残りの調味液も3分の1ずつ25分間隔で2回加えます。最後の追加後は紙ぶたを保ち、ごく弱火で35分煮て、尾まで艶が出て細い骨が箸の力で曲がるほど柔らかくします。
- 7味付け
火を止め、鍋の中で20分冷まして身を締め、幅広いへらで一尾ずつ移します。残りは2時間以内に4°C以下で冷蔵し3日以内に食べ、たれとともに75°C以上へ再加熱します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 養殖あまごを先に中心70°Cまで素焼き
- 仕上げの目安
- 最後の追加後は紙ぶたを保ち、ごく弱火で35分煮て、尾まで艶が出て細い骨が箸の力で曲がるほど柔らかくします。
- 失敗を防ぐ
- 長く煮た魚は返すと崩れます。
- 保存と温め直し
- 火を止め、鍋の中で20分冷まして身を締め、幅広いへらで一尾ずつ移します。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
180分, 6 個の材料
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