だご汁

だご汁

早わかり

合計時間
70分
難易度
普通
分量
10 人前
材料
11

料理について

だご汁は、煮干しと干ししいたけのだしで、ごぼう、里芋、にんじんを煮込み、小麦粉ともち粉の生地を手で薄く短く伸ばして加える熊本県の郷土汁です。

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当地の「だご」は団子や手でちぎる素朴な生地を指し、農作業の合間に小麦を腹持ちよく食べた暮らしから広まりました。 里芋が柔らかくなったところへ生地を直接入れると、汁へ穏やかなとろみが付き、もち粉によって端は柔らかく中心は弾力のある食感になります。 淡口しょうゆで色を濃くせずに調え、すべてのだごへ火が通ってから青ねぎを散らして熱いうちに食べます。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全7ステップ
  1. 1
    準備

    干ししいたけ10枚を、だし用の水1200mlのうち400mlへ20分浸します。取り出して軽く絞り、薄切りにします。戻し汁は細かいざるか布でこし、砂やごみを除きます。

  2. 2
    火加減

    こしたしいたけの戻し汁、残りのだし用の水800ml、煮干し100gを鍋へ入れます。中火で沸騰させて5分煮たら、煮干しをすべて取り出し、澄んだだしにします。

  3. 3
    準備

    ごぼう1本はよくこすり洗いし、太めで短いささがきにします。里芋300gは皮をむいて一口大の乱切りにします。にんじん1本は縦半分に切って5mm厚さの半月切りにし、薄切りのしいたけとともに分けておきます。

  4. 4
    手順

    中力粉300gともち粉150gを大きなボウルで均一に混ぜます。生地用の水240mlを少しずつ加え、耳たぶほど柔らかく、ひどくべたつかない状態まで7分こねます。覆って室温で30分休ませます。

  5. 5
    火加減

    だしを再び沸かしてごぼうを先に入れ、5分煮ます。里芋、にんじん、薄切りのしいたけを加えて12分から15分煮ます。箸が里芋の半分ほどまで入ったら、淡口しょうゆ100mlを混ぜます。

  6. 6
    火加減

    休ませた生地を一口分ずつ取り、指で長さ約5cm、幅2cmの薄く短い形へ伸ばします。互いに付かないよう沸いた汁へ1枚ずつ入れ、6分から8分煮ます。すべて浮き、最も厚い中心にも生の粉が残らないことを確かめます。

  7. 7
    準備

    青ねぎ20gを小口切りにします。汁の味をもう一度確認し、必要なら鍋底からそっと混ぜます。里芋とだごを崩さないよう椀へ分け、青ねぎをのせ、十分熱いうちに食べます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
煮干しと干ししいたけで取る澄んだだし
仕上げの目安
生地用の水240mlを少しずつ加え、耳たぶほど柔らかく、ひどくべたつかない状態まで7分こねます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

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食材使い切りプラン

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コツ

だごは長く均一な麺にせず、一口大の短く平たい形へ伸ばすと、根菜と一緒にさじで食べやすくなります。
生の里芋のぬめりは皮膚を刺激することがあるため、皮むきは手袋を使い、手、包丁、まな板をすぐ洗います。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
276
kcal
タンパク質
9
g
炭水化物
54
g
脂質
2
g