蒸し鯛

蒸し鯛

早わかり

合計時間
120分
難易度
難しい
分量
8 人前
材料
19

料理について

蒸し鯛は、約1kgの鯛をひれと姿を残したまま背開きにし、薄塩で一晩置き、ごぼう、にんじん、干ししいたけ、葉にんにく、卵、砂糖で味を付けたおから500gを腹へ詰め、姿のまま約45分蒸す高知県の祝い料理です。

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せいろの隅へさつまいもを一緒に入れ、串が通る時を蒸し上がりの目安にする伝統があります。 最後にゆで卵の黄身を裏ごしして表面へ散らします。 大きな皿鉢へ鯛の姿を生かして盛るため、婚礼、正月、おきゃくと呼ぶ宴会にふさわしい料理です。 うま味を残すため中骨を付けたままにする伝統があり、食べる際は小骨まで注意します。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全7ステップ
  1. 1
    味付け

    鯛のうろこと内臓を除き、ひれと姿を残して背開きにします。流水で洗って水気を拭き、塩小さじ1を薄く振り、覆って冷蔵庫で一晩置きます。

  2. 2
    火加減

    昆布を水400mlへ30分浸し、弱火にかけて沸騰直前に取り出します。鰹節5gを入れて火を止め、2分置いてこし、だし300mlを用意します。干ししいたけも別の冷水で戻して細かく切ります。

  3. 3
    火加減

    ごぼうをささがきにし、にんじんと戻したしいたけを小さく切ります。だしへごぼう、しいたけ、にんじんの順に入れ、砂糖30g、醤油、塩0.125小さじを加え、汁気がなくなるまで煮ます。

  4. 4
    火加減

    おからへ冷ました煮野菜と刻んだ葉にんにくを加えます。生卵5個、砂糖130g、塩小さじ1を入れ、水分と味が均一になるまで手またはへらでよくこねます。

  5. 5
    手順

    一晩置いた鯛の表面を再び拭きます。腹と背の開きへおから生地を隙間なく詰めますが、身が裂けるほど押し込まず、姿を元どおりに整えます。

  6. 6
    準備

    十分に蒸気の上がった大きなせいろへ濡れ布巾または葉蘭を敷き、鯛と洗ったさつまいもを置きます。蓋をして強い蒸気で約45分蒸し、芋へ串が通り、おから中心が74℃以上か確認します。

  7. 7
    手順

    布ごと慎重に持ち上げて大皿へ移します。ゆで卵は黄身だけを細かいざるで裏ごしして鯛の表面へ均等に散らし、8人で身とおからを一緒に取り分けます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
約1kgの鯛を背開きにして薄塩で一晩置きます。
仕上げの目安
布ごと慎重に持ち上げて大皿へ移します。
失敗を防ぐ
うま味を残すため中骨を付けたままにする伝統があり、食べる際は小骨まで注意します。
保存と温め直し
蒸し鯛は、約1kgの鯛をひれと姿を残したまま背開きにし、薄塩で一晩置き、ごぼう、にんじん、干ししいたけ、葉にんにく、卵、砂糖で味を付けたおから500gを腹へ詰め、姿のまま約45分蒸す高知県の祝い料理です。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

120分, 19 個の材料

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コツ

生魚と生卵に触れた手、包丁、まな板は、ほかの食品に使う前に洗浄、消毒します。おからは厚いため、さつまいもだけでなく中心温度も確認します。
中骨と小骨を残す伝統的な作り方です。子どもや高齢者には明るい場所で身を小さくほぐし、指先でもう一度骨がないか確認します。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
436
kcal
タンパク質
37
g
炭水化物
41
g
脂質
14
g