どんがら汁
早わかり
- 合計時間
- 55分
- 難易度
- 難しい
- 分量
- 4 人前
- 材料
- 7
料理について
どんがら汁は、冬のマダラの身、頭、骨、肝、白子または卵を酒入りの湯で煮て、みそで調える山形県庄内地域の漁師汁です。
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どんがらは魚の頭や骨などのあらを指し、産卵期の寒ダラを頭から尾まで無駄なく食べる習慣から名が付きました。 肝が汁へ溶けると脂とこくが加わり、白子や卵は柔らかな食感になります。 家庭では、胆のう、えら、腸など食用でない部分を除いた、専門店の下処理済み鍋用セットを使います。 身と食用内臓のすべてを中心74℃以上まで加熱してから食べます。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
胆のう、えら、腸など食用でない部分が除かれ、身、頭、骨、肝、白子または卵が分けてある専門店のマダラ鍋用セット1000gを用意します。すべて冷蔵し、身とあらは5cmから6cmのぶつ切りにします。
- 2準備
身、頭、骨のぶつ切りをざるへ置き、両面に熱湯をかけ、冷水で血の塊とうろこだけを丁寧に洗います。肝と白子または卵は冷たい流水で短く洗い、一口大に切って別皿へ置きます。
- 3火加減
大鍋へ水6カップ、酒60ml、塩1つまみを入れて沸かします。下処理した身、頭、骨を入れ、再沸騰したら中火に落として10分煮ながら、浮くあくを細かい網ですくいます。
- 4火加減
肝と白子または卵を加え、静かな沸騰を保って8分から12分煮ます。最も大きい身と最も厚い内臓の中心温度を別々に測り、両方74℃以上か確認します。足りなければ2分ずつ追加します。
- 5火加減
みそ大さじ6を汁2杯で完全に溶き、鍋へ戻して弱火で3分煮ます。長ねぎ1/2本を5mm厚さの斜め切りにして加え、香りを残すため1分だけ煮ます。
- 6仕上げ
各椀へ身、食用内臓、汁を均等に盛り、岩のり5gを分けてのせます。頭や骨の部位が入る椀は食べる人へ伝え、小骨を注意して確認しながら熱いうちに食べます。残りは2時間以内に冷蔵します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 身、頭、骨、肝、白子または卵を使う寒ダラ汁
- 仕上げの目安
- 各椀へ身、食用内臓、汁を均等に盛り、岩のり5gを分けてのせます。
- 失敗を防ぐ
- 強く混ぜると肝と白子が崩れて汁が濁るため、鍋を軽く揺すり、骨際の身は箸で丁寧に外します。
- 保存と温め直し
- すべて冷蔵し、身とあらは5cmから6cmのぶつ切りにします。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
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