コドゥンオグイ(サバの焼き物)
塩をふって焼くだけでほかに味付けがいらないのは、秋のサバの脂のおかげです。皮の下の脂が溶け出して、皮を焼き上げます。横にはすりおろした大根に醤油を混ぜたものを添えます。フライパンが面倒なら、エアフライヤー180℃で15分焼いても構いません。
塩をふって焼くだけでほかに味付けがいらないのは、秋のサバの脂のおかげです。皮の下の脂が溶け出して、皮を焼き上げます。横にはすりおろした大根に醤油を混ぜたものを添えます。フライパンが面倒なら、エアフライヤー180℃で15分焼いても構いません。
大根350gを鍋底にすき間なく敷いて先に10分煮てから、その上にサバをのせます。魚の汁を吸った大根は、少なめに残った汁と一緒にご飯にのせて食べます。
サバから溶け出た脂がピリ辛の煮汁に混ざり、じゃがいもにしみ込みます。じゃがいもを先にたれで煮て、箸が半分ほど通ったところでサバをのせるので、魚は短い時間しか煮ません。
ぶつ切りにしたサバにコチュジャン、醤油、生姜汁を合わせたたれを塗り、30分置いてから焼きます。皮目を下にして、縁が赤く固まるまで4〜5分は触りません。たれが黒く焦げ始めた場所の切り身は、横へずらします。
サバ二尾は切り分けず、頭と内臓だけを取って丸ごと煮ます。背に深く入れた切り込みが開き、たれが皮の上にとどまらず身の中まで入ります。
千葉の房総半島の漁師が、鯖を味噌とたたいたなめろうをあわびの殻に詰めて山仕事に持って行き、山小屋で焼いたり蒸したりして食べたのが始まりとされます。たたき身は持ち上げると一塊になるほど粘りを出し、しょうがと玉ねぎ、ピーマンを混ぜます。殻ごとに大葉を一枚かぶせて焼き、ふっくら膨らんで中心まで不透明になれば食べごろです。ご飯のおかずにも酒の肴にもなります。
サバは脂が多く香りも強いので、コチュジャンと粉唐辛子を両方使った濃いたれでも味が負けません。たれに少し加えるしょうが汁で、生臭さが抑えられます。
サバの切り身は熱湯に20秒だけくぐらせて表面を白く固め、鍋底に敷いた古漬けキムチ(ムグンジ)の上に一段に並べます。煮上がるころには、サバの脂を吸ったキムチにも照りが出ています。
脂ののったサバと香ばしい干し大根葉を一つの鍋で煮ると、サバの脂が葉にしみ、葉が魚のくせをやわらげます。鍋底の大根は煮るほど甘みが増し、唐辛子の辛さと生臭さの両方を抑えます。サバの味噌煮よりも辛く、煮汁は少しとろみが残る程度で止めてご飯にかけて食べます。