クローブが香るルーシュイ(滷水)ポークリブの煮込み
八角や生姜も入りますが、このスペアリブでまず鼻に届くのは、漢方を思わせるクローブの香りです。クローブは香りが強いため、五粒より増やしません。しょうゆを注ぐ前に、琥珀色に溶かした氷砂糖でスペアリブを炒めて表面に濃い茶色のつやをつけ、老抽と紹興酒を加えて、肉が骨から自然に外れるまで弱火で煮ます。
八角や生姜も入りますが、このスペアリブでまず鼻に届くのは、漢方を思わせるクローブの香りです。クローブは香りが強いため、五粒より増やしません。しょうゆを注ぐ前に、琥珀色に溶かした氷砂糖でスペアリブを炒めて表面に濃い茶色のつやをつけ、老抽と紹興酒を加えて、肉が骨から自然に外れるまで弱火で煮ます。
梨と玉ねぎ、にんにくをミキサーでなめらかにしてたれのベースにし、カルビを一晩まで漬けます。焼きながら塗るたれは生肉が浸かっていたものなので、小鍋で一度煮立ててから使います。葉野菜で包むか、ご飯と一緒に食べます。
名前に茶が入っていますが鍋に茶葉は入らず、ふつうは濃い中国茶を添えて飲みます。澄んだスープなのに、すくうとまずつぶした粒胡椒の辛い香りが立ち、やわらかく煮えた丸ごとのにんにくはスプーンでつぶして食べます。
豚スペアリブは冷水に30分つけて血抜きし、さっと下ゆでして洗ってから醤油の煮汁に入れます。ひと手間増えますが、アクが煮汁に移らず、煮詰めたときの味が濁りません。
飲茶で小皿に入って出てくる、あのスペアリブの蒸し物です。粗く刻んだ豆豉(発酵黒豆)の塩気と癖のある香りが、蒸している間に飛ばず、しっとりした肉にそのまま残ります。
このコチュジャン豚カルビのたれは、半分近くが梨汁です。肉がやわらかくなるのも、焦げやすいのも、この梨汁のためです。1〜2時間漬けた肉を中火で焼き、残りのたれは最後に薄く塗るだけにします。
雨の日になるとフィリピンの家庭でよく作られ、スープはご飯にかけて食べます。酸味のもとはタマリンドペーストで、物足りなければ大さじ1杯足して溶かします。大きめに切って入れたトマトと玉ねぎは、30分煮るあいだにスープに溶けていきます。
ピリ辛の醤油だれで40分煮た豚スペアリブに、若い大根葉のヨルムを最後の数分だけ加えるので、重たい煮込みに青い香りと茎の歯ごたえが入ります。茎と葉は火の通りが違うため、葉は最後にしんなりする程度に入れます。スペアリブは冷水で血抜きしてから一度下ゆでし、骨の間にたまったアクと汚れを洗い流しておきます。玉ねぎは太めに切り、肉が骨から離れやすくなった頃に加えると、煮えても形を保ちます。梅シロップが唐辛子の辛さに果実の甘みを添え、えごま油で照りよく仕上げます。