鶏飯

鶏飯

早わかり

合計時間
130分
難易度
難しい
分量
4 人前
材料
24

料理について

鶏飯は、白飯にほぐした鶏肉、錦糸卵、煮しいたけ、さやいんげん、パパイヤの味噌漬け、ねぎ、みかんの皮、のりを別々にのせ、熱い鶏がらスープをたっぷりかける奄美地域の代表料理です。

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薩摩藩の役人をもてなすため、当時貴重だった鶏を余すことなく使ったのが始まりと伝わります。 初期は鶏の炊き込み飯に近く、昭和以降に現在の汁かけ式が広まりました。 飯を少なめ、汁を多めにしてさらりと食べるのが特徴です。 鶏がらをしょうがと1時間煮て濃い汁を取り、ささみは同じ汁で中心74°Cまで加熱して裂き、色とりどりの具は別々に調理して好みで盛ります。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全8ステップ
  1. 1
    準備

    米320gを洗い、炊飯用水480mlに30分浸して炊きます。干ししいたけ8gは水で戻し、澄んだ戻し汁80mlを細かいざるでこして残します。

  2. 2
    火加減

    生の鶏がらは洗って流しへ飛沫を飛ばさず、別のまな板で見える血の塊と余分な脂だけを除きます。鶏がら240g、スープ用水800ml、薄切りしょうが10gを沸かし、あくを取り、ふたを少し開けて弱火で60分煮ます。

  3. 3
    手順

    静かに沸くスープへささみ60gを入れて8分加熱し、中心74°C以上なら清潔な皿へ取り細く裂きます。スープは細かいざると布で新しい鍋へこし、がらを捨て、生鶏用具は消毒前に他材料へ使いません。

  4. 4
    火加減

    こしたスープにスープ用塩2g、清酒10ml、薄口醤油15ml、みりん10mlを加えて3分煮ます。薄味に整え、ふたをして75°C以上に保温します。

  5. 5
    火加減

    戻したしいたけは軸を取り細切りにします。戻し汁80ml、しいたけ用薄口醤油10ml、みりん5mlと弱火で10分煮て、汁をほぼ含ませます。

  6. 6
    味付け

    卵2個に砂糖2g、卵用塩1gを溶き、こします。油5mlを薄く引き、卵液を2回に分けて両面が完全に固まる薄焼きにし、冷まして細切りにします。

  7. 7
    味付け

    熱湯にゆで用塩3gとさやいんげん80gを入れて3分ゆで、冷水に取り細い斜め切りにします。葉ねぎ20g、パパイヤ味噌漬け40g、みかんの皮5gは別々に刻み、焼きのり2gは細切りにします。

  8. 8
    仕上げ

    炊いた飯を4椀に約200gずつ盛ります。鶏肉、しいたけ、錦糸卵、いんげん、葉ねぎ、パパイヤ漬け、みかん皮、のりを分けてのせ、75°C以上の熱い鶏スープを1椀150mlから180mlたっぷり注ぎます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
鶏がらとしょうがを1時間煮る澄んだ汁
仕上げの目安
炊いた飯を4椀に約200gずつ盛ります。
保存と温め直し
油5mlを薄く引き、卵液を2回に分けて両面が完全に固まる薄焼きにし、冷まして細切りにします。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

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食材使い切りプラン

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コツ

生の鶏がらを流水で洗うと流し周辺へ汚染水が飛びます。洗わず、見えるものだけ別用具で除き、スープを十分加熱します。
鶏飯は具を山盛りにする丼ではありません。飯を少なめ、澄んだ汁を多めにしてさらりと食べます。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
520
kcal
タンパク質
25
g
炭水化物
82
g
脂質
10
g