鮎ろうすい

鮎ろうすい

早わかり

合計時間
65分
難易度
普通
分量
4 人前
材料
11

料理について

鮎ろうすいは、米、じゃがいも、なす、たまねぎ、しめじを多めの水で煮た後、鮎を丸ごとのせて火を通し、みそで味を付ける徳島県勝浦地域の雑炊です。

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ろうすいは雑炊がなまった土地の言葉とされています。 米150gに水1600mlを使って粒を十分ふくらませ、野菜が柔らかくなってから下処理した鮎4尾を加え、魚の風味を汁と具へ移します。 鮎が煮えたら頭、骨、ひれを丁寧に除き、身だけを鍋へ戻します。 最後にねさしみそ80g、にら、薄切りのすだち、七味唐辛子を加え、みその塩味、青い香り、柑橘の酸味を重ねます。 穀物、魚、野菜が一椀に入る柔らかな食事です。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全7ステップ
  1. 1
    準備

    米150gは水がほぼ澄むまでやさしく洗い、ざるへ上げて15分水切りします。じゃがいも150gは厚さ1.5cmのいちょう切りにします。

  2. 2
    準備

    なす100gは縦半分にして厚さ5mm、たまねぎ120gは薄切りにします。しめじ100gは石づきを除いてほぐし、にら100gは2cm幅、すだち1個は薄い輪切りにします。

  3. 3
    準備

    鮎4尾はうろこを取り、えらと腹に砂がないか確認します。砂があればえらと内臓を除いて短く洗い、なければ腹を開かず表面だけ洗い、完全に拭きます。

  4. 4
    火加減

    広く浅い鍋へ米、水1600ml、じゃがいも、なす、たまねぎ、しめじを入れて強火にかけます。沸いたら底を一度混ぜて米を離し、弱火で15分煮ます。

  5. 5
    火加減

    じゃがいもへ箸が半分ほど入ったら、野菜の上へ鮎を重ねず並べます。ふたをして弱火で10分から12分煮て、最も厚い身が63℃以上か確認します。

  6. 6
    手順

    鮎を広い皿へ丁寧に移し、頭、中骨、小骨、ひれをすべて外して身だけにします。ねさしみそ80gを汁一杯で溶いて鍋へ戻し、米粒をつぶさないよう軽く混ぜます。

  7. 7
    火加減

    鮎の身とにらを鍋へ戻し、弱火で2分温めます。火を止めてすだちの輪切りを加え、4椀へ分け、七味唐辛子1gを分けて振ります。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
米150gと水1600mlで煮た柔らかな雑炊
仕上げの目安
鮎の身とにらを鍋へ戻し、弱火で2分温めます。
失敗を防ぐ
みそを入れて強く煮ると香りが弱まり、米が焦げます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

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コツ

鍋の中で鮎を崩すと小骨を見つけにくくなります。煮えた魚を皿へ移し、明るい場所で骨を除き、身だけを戻します。
みそを入れて強く煮ると香りが弱まり、米が焦げます。弱火で短く温め、へらは底を一度なでる程度に動かします。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
401
kcal
タンパク質
25
g
炭水化物
62
g
脂質
8
g