ひょう干しの煮物

ひょう干しの煮物

早わかり

合計時間
70分
難易度
普通
分量
5 人前
材料
10

料理について

ひょう干しの煮物は、夏にすべりひゆをゆでて天日干ししたひょう干しを、冬に一晩かけて柔らかく戻し、糸こんにゃく、にんじん、油揚げと甘辛く炒め煮にする山形の保存野菜料理です。

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雪深い村山と置賜で、冬を前に山菜や野菜を干し、塩蔵した文化から続いています。 干したひょうは、生の酸味より軽い歯応えと凝縮した青い香りが目立ちます。 冷水から一度沸かして火を止め、そのまま一晩置き、翌日に水を2回から3回替えると、硬い茎が均一に戻り、古いにおいも抜けます。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    火加減

    野生のすべりひゆを自分で判別せず、食用に製造された市販のひょう干し30gを使います。何度か洗ってほこりを除き、鍋へ冷水とともに入れ、中火で沸騰したらすぐ火を止めます。

  2. 2
    手順

    ひょう干しを水へ沈めたまま鍋を覆い、4℃以下で8時間から12時間戻します。翌日、水を全て捨て、新しい冷水で2回から3回すすぎ、茎1本を押して中心まで柔らかいか確認します。

  3. 3
    加熱

    糸こんにゃく100gを食べやすく切り、3分ゆでて水切りします。にんじん50gは細切りにします。油揚げ30gへ熱湯をかけて油抜きし、3cmの細い短冊にします。戻したひょうは軽く絞り、3cmから4cmに切ります。

  4. 4
    火加減

    広い鍋で油小さじ2を中火で熱し、ひょう干し、糸こんにゃく、にんじん、油揚げを入れて5分炒めます。にんじんが少し曲がり、ひょうへ油が均等に付くよう鍋底から返します。

  5. 5
    火加減

    しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ2、酒小さじ1、みりん小さじ1を混ぜて鍋へ入れます。煮込み用の水600mlを材料がひたひたになるまで注ぎ、中火で20分から25分、時々混ぜ、汁がほぼなくなるまで炒め煮にします。

  6. 6
    手順

    ひょうの茎が柔らかく軽い歯応えを残し、鍋底の水分がほぼなくなったら火を止めます。10分置いて味を含ませ、温かく出します。残りは2時間以内に4℃以下で冷蔵し、3日以内に食べます。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
夏にゆでて干した市販のひょうを冷蔵で一晩戻す
仕上げの目安
ひょうの茎が柔らかく軽い歯応えを残し、鍋底の水分がほぼなくなったら火を止めます。
保存と温め直し
ひょう干しは4度以下で一晩戻し、その水は煮物へ再利用しません。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

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食材使い切りプラン

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コツ

ひょう干しは4度以下で一晩戻し、その水は煮物へ再利用しません。新しい煮汁は材料がひたひたになる量だけ注ぎます。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
112
kcal
タンパク質
5
g
炭水化物
12
g
脂質
5
g