エイの煮こごり

エイの煮こごり

早わかり

合計時間
75分
難易度
普通
分量
3 人前
材料
7

料理について

エイの煮こごりは、新鮮な赤エイを生姜、酒、みりん、砂糖、醤油で甘辛く煮て、煮汁ごと冷やし、ゼリー状に固める奈良県葛城地域の郷土料理です。

説明をもっと見る

海から離れた奈良にも、大阪で水揚げされた魚が竹内街道を通って早く届きました。 エイはゼラチン質が多く、別のゼラチンを加えなくても冷えた煮汁が固まります。 身を6cm角に切り、冷水へ十分さらしてにおいを和らげ、水気を拭きます。 調味した煮汁を先に沸かしてからエイを入れ、中心まで火を通します。 浅い容器に身とこした煮汁を一緒に入れ、室温へ長く置かず速やかに冷まし、冷蔵庫でしっかり固めて切ります。 アンモニア臭のするエイは鮮度が低いため調理しません。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    準備

    アンモニア臭や傷んだぬめりのあるエイは捨てます。新鮮な下処理済みエイ350gを6cm角に切り、軟骨片を確認して冷水へ30分さらします。

  2. 2
    準備

    水を2回替えながらエイを軽く振り洗いし、清潔なざるへ上げます。紙で表面の水気を丁寧に押さえて拭きます。

  3. 3
    火加減

    エイが一段に入る鍋へ、酒60ml、みりん30ml、生姜3枚、水480ml、砂糖24g、醤油60mlを入れ、強火で2分沸かします。

  4. 4
    火加減

    エイを重ねずに入れ、再沸騰したら中火にします。紙の落としぶたをして15分煮て、途中で煮汁を2回かけます。身が不透明で中心が63°C以上か確認します。

  5. 5
    火加減

    エイを清潔な浅い容器へ移します。煮汁を細かいざるでこし、身の半分まで注ぎ、容器を氷水へ当て、汁を混ぜながら速やかに冷まします。

  6. 6
    火加減

    湯気がなくなり冷えたら覆い、冷蔵庫で4時間以上固めます。ゼリー状に固まった煮汁とエイを一緒にすくい、3皿へ分けて冷たく供します。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
エイ350gを甘辛醤油で煮る
仕上げの目安
身が不透明で中心が63°C以上か確認します。
保存と温め直し
浅い容器に身とこした煮汁を一緒に入れ、室温へ長く置かず速やかに冷まし、冷蔵庫でしっかり固めて切ります。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

75分, 7 個の材料

同じカテゴリの中央値

22分, 7 個の材料

261件のレシピを基準

食材使い切りプラン

この食材でもう2品作る

基本調味料を除いて、実際に共通する食材を計算しました。次のレシピを開いても選んだメニューは残ります。

コツ

エイは鮮度が落ちるほどアンモニア臭が強くなります。水さらしで隠そうとせず、明確な臭いがあれば捨てます。
自然に固まる力はエイの皮と軟骨のゼラチン質によります。煮汁を分量以上の水で薄めません。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
245
kcal
タンパク質
29
g
炭水化物
18
g
脂質
5
g