ヒカド
早わかり
- 合計時間
- 60分
- 難易度
- 普通
- 分量
- 4 人前
- 材料
- 14
料理について
ヒカドは、ブリ、鶏肉、大根、人参、干し椎茸、皮付きさつまいもを小さな角切りにそろえてだしで煮て、最後に皮をむいた生のさつまいもをすりおろして自然なとろみを付ける長崎の冬の汁物です。
説明をもっと見る
名は細かく刻む意味のポルトガル語ピカドに由来するとされ、17世紀の交流で伝わった西洋の煮込みが、地域の魚と野菜を使う形へ変わりました。 小麦粉や水溶きでんぷんを使わないため、さつまいもの淡い甘さと素朴な粒感が残ります。 ブリは先に湯通しし、すりおろしいもを加えた後は底が焦げないよう混ぜて完全に加熱します。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1手順
干し椎茸4gを冷水200mlへ30分浸します。水気を絞り、石づきを取って1cm角にし、戻し汁は紙フィルターでこしてだしと合わせ700mlにします。
- 2味付け
ブリと鶏肉を別々に1.5cm角に切ります。ブリへ塩小さじ4分の1と酒小さじ1をまぶして10分置き、鶏肉は使うまで冷蔵します。
- 3準備
大根と人参は1cm角、皮付きさつまいも80gは1.5cm角にします。すりおろし用60gは皮をむいて冷水へ10分さらし、小ねぎは3mmに切ります。
- 4火加減
沸騰湯でブリを20秒湯通しし、表面が白くなったら上げます。鍋へ合わせだし700ml、鶏肉、大根、人参、椎茸を入れて沸かし、あくを取って中火で8分煮ます。
- 5火加減
角切りさつまいもを加えて7分煮ます。鶏肉の中心が75度以上で、大根といもへ串が通ったら湯通ししたブリを入れ、さらに3分煮ます。
- 6火加減
塩小さじ5分の1、薄口醤油小さじ1、酒大さじ1を加えます。さらしたさつまいも60gを水切りしてすぐ細かくすりおろし、鍋へ溶き、底を絶えず混ぜて弱火3分から4分煮ます。
- 7手順
汁が薄いシチューのように匙の背を覆い、ブリの中心が63度以上なら火を止めます。4椀へ分け、小ねぎを散らして熱く供します。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- ブリ、鶏肉、根菜を約1cm角にそろえる
- 仕上げの目安
- 汁が薄いシチューのように匙の背を覆い、ブリの中心が63度以上なら火を止めます。
- 失敗を防ぐ
- すりおろしいもを入れて強火にすると底が焦げ、汁が不均一に固まります。
- 保存と温め直し
- ブリへ塩小さじ4分の1と酒小さじ1をまぶして10分置き、鶏肉は使うまで冷蔵します。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
60分, 14 個の材料
同じカテゴリの中央値
45分, 8 個の材料
242件のレシピを基準
食材使い切りプラン
この食材でもう2品作る
基本調味料を除いて、実際に共通する食材を計算しました。次のレシピを開いても選んだメニューは残ります。


