蒜山おこわ

蒜山おこわ

早わかり

合計時間
555分
難易度
難しい
分量
4 人前
材料
16

料理について

蒜山おこわは、もち米と麦に鶏肉、栗、ごぼう、ふき、干ししいたけ、油揚げを合わせて蒸す、岡山県真庭市蒜山地域の五目おこわです。

説明をもっと見る

鳥取の大山おこわが蒜山へ伝わって定着し、1950年代以降の地域の生活改善運動を通じて麦を加える形になりました。 正月や節句、祭り、家庭の祝い事に作られ、炒め煮にした具の煮汁を捨てず、蒸している米へ途中で打つのが特徴です。 浸水したもち米と麦、一日干した栗がつやよくもっちり蒸し上がり、最後に塩ゆでしたさやいんげんを混ぜることで鮮やかな緑色と歯触りを添えます。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    手順

    栗300gの鬼皮と渋皮をむき、清潔な網に重ねず並べ、晴れて乾いた日に屋外で8時間干します。もち米600gはたっぷりの冷水に8時間、麦75gは30分浸水し、干ししいたけ1gはぬるま湯で戻します。

  2. 2
    味付け

    塩6gを溶かした熱湯でさやいんげん40gを2分ゆで、2cmの斜め切りにします。同じ湯でふき80gを3分ゆで、冷水に取って皮をむき1cmに切ります。鶏もも肉80gは1.5cm角、ごぼう80gは細いささがきにします。

  3. 3
    加熱

    戻したしいたけは絞って細切り、にんじん80gは3mmのいちょう切り、油揚げ30gは幅1.5cmに切ります。油12gで鶏肉を3分炒め、ごぼう、ふき、しいたけ、油揚げを加えて2分炒めます。

  4. 4
    火加減

    水200mlとみりん10mlを注ぎ、砂糖12g、濃口醤油20mlを加えて10分煮ます。鶏肉の中心が74°Cに達したらこし、具と煮汁を別々に取ります。

  5. 5
    火加減

    もち米と麦をざるで20分水切りし、残りの油12gを混ぜます。蒸し器にぬれ布を敷き、穀類、煮た具、にんじん、干した栗を均一に混ぜて広げ、蒸気が十分上がってから強火で30分蒸します。

  6. 6
    火加減

    ふたを開け、取っておいた煮汁を全体へ少しずつ均一に打ち、さらに15分蒸します。もち米の芯まで透き通り栗が柔らかいことを確認し、広い器へ移してさやいんげんを混ぜ、5分蒸らします。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
もち米に麦を加える蒜山式
仕上げの目安
もち米の芯まで透き通り栗が柔らかいことを確認し、広い器へ移してさやいんげんを混ぜ、5分蒸らします。
失敗を防ぐ
煮汁は一か所へ注がず3回に分けて広く打つと、もち米が部分的にべたつかず味も均一になります。
保存と温め直し
雨天や多湿時は干さず、冷蔵した栗を使います。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

555分, 16 個の材料

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食材使い切りプラン

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基本調味料を除いて、実際に共通する食材を計算しました。次のレシピを開いても選んだメニューは残ります。

コツ

むいた栗を晴天の日に一日干すと水分が減り、蒸した時の甘みが際立ちます。雨天や多湿時は干さず、冷蔵した栗を使います。
煮汁は一か所へ注がず3回に分けて広く打つと、もち米が部分的にべたつかず味も均一になります。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
865
kcal
タンパク質
25
g
炭水化物
163
g
脂質
16
g