ろくべえ(さつまいも生地の押し出し麺)
麺類 難しい

ろくべえ(さつまいも生地の押し出し麺)

早わかり

合計時間
65分
難易度
難しい
分量
5 人前
材料
12

料理について

ろくべえは、長崎県の島原と対馬に江戸時代から伝わるさつまいもの麺料理です。

説明をもっと見る

保存食「せん」から作るせんだんごを細かく砕き、ぬるま湯でこね、ソフトボール大に丸めて一度さっとゆでます。 形を崩してもう一度なめらかにこね、少量ずつ「ろくべえせぎ」の穴へ押し当て、沸騰した湯へ直接落として短く太い麺にします。 再沸騰後2分から3分ゆで、冷水で表面のアクを洗って水気を切ります。 ごぼう、人参、戻した干ししいたけを、だし、酒、淡口醤油、濃口醤油、塩で煮た澄まし汁へ麺を入れ、かまぼことねぎを散らします。 表面はつるりとし、中はもちもちで、さつまいもの淡い甘味が残ります。

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全7ステップ
  1. 1
    手順

    せんだんごを手で細かく砕きます。ぬるま湯を分けて加えながら手でこね、全体へ水分を行き渡らせます。表面がなめらかになったらソフトボール大に丸めます。

  2. 2
    手順

    大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、生地の団子をさっとゆでます。熱い生地をしゃもじで押して崩し、手で扱えるまで少し冷ましてから、均一で弾力が出るよう再びこねます。

  3. 3
    手順

    湯を再びしっかり沸騰させます。生地を少量ずつろくべえせぎの刃へ当て、手や道具の持ち手が熱湯へ触れないよう押し出し、短い麺を鍋へ直接落とします。

  4. 4
    準備

    麺をすべて入れ、再沸騰してから2分から3分ゆでます。すぐ冷水へ取り、表面を優しく洗ってアクを落とし、ざるで水気を切ります。

  5. 5
    準備

    干ししいたけは水で戻し、戻し汁を残します。ごぼうはささがきにして水へさらし、人参としいたけは千切り、かまぼこは薄切り、ねぎは小口切りにします。

  6. 6
    火加減

    鍋にだしとしいたけの戻し汁を合わせ、ごぼう、人参、しいたけを柔らかくなるまで煮ます。酒、淡口醤油、濃口醤油、塩を加えて澄まし汁に調えます。

  7. 7
    準備

    水気を切ったろくべえを5つの器へ分け、熱い野菜の汁を注ぎます。薄切りのかまぼこと小口切りのねぎを均等に散らし、すぐに出します。

実践調理チェック

仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。

重要な技法
せんだんごをぬるま湯でこね、一度ゆでてから再びこねます。
仕上げの目安
鍋にだしとしいたけの戻し汁を合わせ、ごぼう、人参、しいたけを柔らかくなるまで煮ます。
失敗を防ぐ
一度ゆでた生地をもう一度こねると、押し出す時に崩れず、表面がつるりとして中がもちもちの短い麺になります。
保存と温め直し
保存食「せん」から作るせんだんごを細かく砕き、ぬるま湯でこね、ソフトボール大に丸めて一度さっとゆでます。

調理判断の根拠

チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。

このレシピ

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コツ

一度ゆでた生地をもう一度こねると、押し出す時に崩れず、表面がつるりとして中がもちもちの短い麺になります。
押し出し道具は熱湯の上で使うため、鍋を安定させ、手と道具の持ち手を蒸気や湯から離します。

推定栄養情報(1人前)

カロリー
405
kcal
タンパク質
8
g
炭水化物
88
g
脂質
2
g