ケイルデジコチュガルポックム(ケールと豚肉の唐辛子粉炒め)
韓国ではサム(包み野菜)として生で食べることの多いケールを、粉唐辛子で味つけした豚肉と炒めます。ケールは鮮やかな緑のままで、赤い肉の間で目立ちます。
韓国ではサム(包み野菜)として生で食べることの多いケールを、粉唐辛子で味つけした豚肉と炒めます。ケールは鮮やかな緑のままで、赤い肉の間で目立ちます。
カルド・ヴェルデはポルトガル語で緑のスープという意味です。クリームを使わず、なめらかにしたじゃがいもだけでとろみをつけたスープに、糸のように細く切ったケールと燻製ソーセージが少し入ります。
ケールの青々とした香りは熟成とともに和らぎますが、葉のしっかりした繊維は残り、白菜キムチより噛みごたえがあります。千切りの大根がシャキッとした食感を足し、魚醤を使わず薄口の韓国醤油が塩気と旨味を支えます。梨のピューレが唐辛子の辛さを果物の甘みで包み、ケールのほろ苦い後味と釣り合います。漬けた当日よりも、一晩冷蔵して葉に味がなじんだ翌日からがおいしい頃です。
幅広の米麺を熱した中華鍋の底に20秒ほど押しつけると、ところどころに焼き色がつき、香ばしさが加わります。濃口醤油で麺を濃い茶色に染め、醤油とオイスターソース、少しの砂糖で甘じょっぱく仕上げます。麺は切れやすいので大きく持ち上げるように返し、ケールは茎から先に入れて葉はしんなりさせる程度にとどめます。
200℃のオーブンでカリッと焼いたひよこ豆が、ケールや紫キャベツ、にんじん、きゅうりの中でクルトン代わりになります。コチュジャンにメープルシロップと米酢を合わせたたれは、辛さと甘み、酸味が一度に来て、生野菜の青臭さを感じさせません。ケールは手で1分ほどもむと硬い繊維がほぐれ、苦みも和らぎます。
皮を外した生のイタリアンソーセージをほぐして炒め、出てきた脂で玉ねぎとにんにくを炒めるところから始めます。チキンストックを注ぐときに鍋底の焼き色までこそげて溶かすので、ソーセージの風味がスープ全体に行き渡ります。じゃがいもは0.5cmより薄くしないで形を保ち、生クリームは最後に弱火で温めるだけにします。
生のケールは繊維が硬く噛み切りにくいものの、たれの半量をかけて指先でもむと葉の色が濃くなり、かさが減って食べやすくなります。レモン汁がケールの苦みを和らげ、オリーブオイルとはちみつが酸味を丸くします。薄切りのりんごは切ったらすぐたれを少しまぶしておくと、和えるまでに茶色くなりません。くるみは空のフライパンで1分炒るだけで表面に油がにじみ、香ばしさがぐっと増します。ドライクランベリーの甘酸っぱさが、ところどころでアクセントになります。
レンズ豆とケールが入るため、サラダでも一食分の満足感があります。生のケールは硬くほろ苦いままですが、ドレッシングの一部を先にもみ込むと葉の色が濃くなってしんなりし、豆となじみます。レンズ豆は20〜25分ゆで、噛むとわずかに芯を感じるところで引き上げます。それ以上ゆでると崩れて、粒の食感がなくなります。ディジョンマスタードを加えたレモンビネグレットは油が分離しにくく、豆の表面によく絡みます。粗く刻んだくるみでカリッとした食感が、細切りのにんじんで甘みと彩りが加わります。
焼肉を包むときのサムジャン(韓国の味噌と唐辛子の合わせ味噌)をレモン汁でのばし、生のケールにも負けないドレッシングにします。ケールのほろ苦さが香ばしい味噌の塩気とよく合い、紫キャベツときゅうりがみずみずしい歯ざわりを足します。こんがり焼いた豆腐の角とアーモンドスライスがカリッとした食感を受け持つので、アーモンドは食べる直前に散らします。
端がカラメル色になるまで焼いたさつまいもの甘さが、ほろ苦くしっかりしたケールと釣り合い、食べごたえのある一皿になります。アーモンドの香ばしさとドライクランベリーの酸味が甘さの間を埋め、ディジョンマスタードとレモン汁、はちみつのドレッシングが全体を引き締めます。焼いたさつまいもは完全に冷ましてから合わせると、余熱でケールがしんなりしすぎず、角切りの形も残ります。