牛肉キンパ(醤油甘辛牛肉入り海苔巻き)
具は醤油と砂糖に漬けて炒めた牛肉、ほうれん草、にんじん、薄焼き卵の4つです。牛肉は繊維に逆らって薄く切り、フライパンでたれを汁気がなくなるまで煮詰めてから巻きます。こうすると切ってもご飯が湿らず、切り口がきれいです。
具は醤油と砂糖に漬けて炒めた牛肉、ほうれん草、にんじん、薄焼き卵の4つです。牛肉は繊維に逆らって薄く切り、フライパンでたれを汁気がなくなるまで煮詰めてから巻きます。こうすると切ってもご飯が湿らず、切り口がきれいです。
別鍋で煮たあさりの汁を鶏ガラスープに合わせ、塩だけで味を決めたスープは、醤油や味噌のラーメンより色が淡く、すっきりしています。函館で生まれた塩ラーメンで、たれに隠れる要素がない分、鶏と貝のうま味がそのまま表に出ます。具は薄切りのチャーシューとゆでたほうれん草だけの簡素な盛り付けです。
海苔を半分に切って小さく巻くので、ツナマヨ、たくあん、にんじん、ほうれん草が一口に全部入ります。半分の海苔で端を閉じるため、ご飯は薄く広げ、具は中央に細くまとめます。
野菜は一種類ずつ炒めて最後に合わせ、ほうれん草の緑やにんじんの橙を春雨の中でもくすませずに残します。牛肉は醤油とにんにくで下味をつけてから炒め、春雨はまずその肉の味を吸い、残りの醤油でつやが出ます。ゆでたほうれん草の水気が残ると春雨に水が出て、たれが薄まります。
ほうれん草はごま油と塩で和え、にんじんは細切りにして炒め、ごぼうは醤油で煮て、たくあん、薄焼き卵と一緒に巻きます。具をそれぞれ別に味付けしておくので、切ったときに断面の色が混ざらずはっきり分かれます。
肉を入れず、ほうれん草、にんじん、椎茸、パプリカ、玉ねぎだけで作るため、野菜それぞれの甘みと色がはっきり出ます。野菜を一種類ずつ別に炒めるのも、火の通り方と色がそれぞれ違うからです。ほうれん草は強火でしんなりさせる程度にとどめ、すぐに広げて冷ますと、色がくすまずかたくもなりません。春雨には醤油、砂糖、ごま油で先に下味をつけておき、野菜と合わせる前から麺そのものに味を入れます。炒めた野菜が熱いうちに混ぜると春雨がのびてかたまりやすく、粗熱を取ってから箸で持ち上げるように合わせます。