さんまのすり身汁
早わかり
- 合計時間
- 65分
- 難易度
- 普通
- 分量
- 6 人前
- 材料
- 11
料理について
さんまのすり身汁は、岩手県三陸沿岸地域で、さんまが出回る時期に家庭で作られてきた汁物です。
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皮と骨を除いたさんまの身を粘りが出るまですり、味噌、卵、塩、しょうゆ、酒を混ぜて団子にします。 さんまの漁獲が増えた約60年前から、塩焼きや塩炊きだけでなく、すり身を汁にする食べ方が広まりました。 団子を先に15分煮て魚と調味料の味を汁へ出し、その後に大根、人参、豆腐、ねぎを順に加えます。 すり鉢で十分にするほど団子がふんわり仕上がり、20gから30gにそろえると中心まで均一に火が通ります。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
下処理前で約200gの大きなさんま2尾は、頭と内臓を除いて皮を取ります。三枚におろして中骨を外し、見える小骨を抜いて身を細かくたたきます。生魚に触れた包丁とまな板はすぐ清潔に洗います。
- 2味付け
たたいたさんまの身をすり鉢に入れ、粒が消えて粘りが出るまで5分以上よくすります。みそ50g、卵1個、塩小さじ0.5、しょうゆ大さじ1、酒大さじ2を加え、ひとまとまりの生地になるまですり混ぜます。
- 3準備
だいこん250gとにんじん40gは一口大の乱切りにします。ねぎ30gは1cm幅の斜め切りにし、豆腐200gは崩れにくい2.5cm角ほどの厚い一口大に切ります。
- 4火加減
大鍋で水1800mlをしっかり沸かします。スプーンを水でぬらし、さんまの生地を20gから30gずつすくって丸く整え、沸騰した湯へ1個ずつ入れます。すべて入れたら中火にし、あくを取りながら15分煮ます。
- 5火加減
団子を1個割り、中心まで不透明で弾力があり、完全に火が通っていることを確認します。だいこんとにんじんを加え、箸が無理なく通るまで12分から15分煮ます。豆腐とねぎを入れてさらに2分、汁全体が再び十分に煮立ったら火を止めます。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- さんまの身を粘りが出るまでする
- 仕上げの目安
- 団子を1個割り、中心まで不透明で弾力があり、完全に火が通っていることを確認します。
- 失敗を防ぐ
- さんまは細かくたたくだけで終えず、はっきり粘りが出るまですると、崩れにくくふんわりした団子になります。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な食品安全基準です。
このレシピ
65分, 11 個の材料
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