江戸前天丼
えび、さつまいも、なすの天ぷらをご飯にのせたらすぐ温かい醤油だれをかけ、ご飯にはたれがしみ、天ぷらの上面は揚げたての軽さのまま残ります。えびは腹側に切り込みを入れて伸ばしておくと、丼の上にまっすぐ横たわります。
えび、さつまいも、なすの天ぷらをご飯にのせたらすぐ温かい醤油だれをかけ、ご飯にはたれがしみ、天ぷらの上面は揚げたての軽さのまま残ります。えびは腹側に切り込みを入れて伸ばしておくと、丼の上にまっすぐ横たわります。
卵を先に半熟で取り出し、同じフライパンで大きめに切ったトマトを醤油と砂糖で炒めます。トマトは一部が汁になってゆるいソースになり、残りは形のまま残ります。卵を戻して軽く混ぜたら、フライパンに残った赤い汁までご飯にかけます。
中国の家庭料理、トマトと卵の炒めもの(西紅柿炒蛋)に、同じフライパンでご飯まで加えてチャーハンにしました。甘酸っぱいトマトの汁でご飯が赤く染まり、そのあいだに大きめの卵がふんわりと入ります。
焼いたトッカルビ(韓国式の牛カルビハンバーグ)を一口大に切り、玉ねぎと醤油とオリゴ糖のたれに戻して、表面につやが出る程度に煮絡めます。たれはフライパンの底に少し残るうちに火を止め、ご飯にも一緒にかけます。のせた半熟の目玉焼きは黄身を崩して混ぜながら食べます。
ツナマヨに炒めたキムチを混ぜるので、ひと口かじるとマヨネーズのこくのあとにキムチの酸味が追いかけてきます。ご飯と具のあいだにえごまの葉を敷くので、切ると断面に緑の帯が見えます。
海苔を半分に切って小さく巻くので、ツナマヨ、たくあん、にんじん、ほうれん草が一口に全部入ります。半分の海苔で端を閉じるため、ご飯は薄く広げ、具は中央に細くまとめます。
うなぎは皮目から焼いて脂を落とし、醤油、みりん、酒、砂糖を煮詰めたタレを塗ってつやを出します。タレに砂糖が入っているので、二度目は弱火で塗って照りを出すだけにします。ご飯にのせたうなぎに山椒と刻みねぎを振ります。
にんじんを1分先に炒め、玉ねぎ、ズッキーニ、ピーマン、とうもろこしを後から加えます。水分の多い順ではなく、火の通りにくい順です。野菜はどれも5mm角に切るのでご飯にまんべんなく混ざり、とうもろこしの粒を噛むたびに甘みが出ます。
ほうれん草はごま油と塩で和え、にんじんは細切りにして炒め、ごぼうは醤油で煮て、たくあん、薄焼き卵と一緒に巻きます。具をそれぞれ別に味付けしておくので、切ったときに断面の色が混ざらずはっきり分かれます。
塩をしたおにぎりを中弱火のフライパンで片面ずつ触らずにじっくり焼き、返すたびに醤油とみりんのたれを薄く塗り重ねます。表面は薄くカリッとした皮になり、たれがたまった縁だけが少しもっちりします。根元に海苔を巻き、味噌汁とたくあんを添えます。
鶏もも肉と長ねぎを交互に串に刺してフライパンで焼き、醤油、みりん、砂糖のたれを薄く何度も塗り重ねて照りを出します。もも肉は脂があるため強めの火でもぱさつきません。ごはんにのせると串に残ったたれが米粒の間にしみて、追加の味付けはいりません。
温かいごはんに生サーモンとアボカドを交互にのせ、醤油、みりん、ごま油のたれは半分をサーモンに和えて冷蔵庫で少し置き、残りをごはんに少しずつかけます。サーモンは生食用として売られ冷蔵で流通したものを使い、においや見た目だけで生で食べられるかを判断しません。切る直前まで冷蔵し、清潔な包丁とまな板で切ります。ごはんの温かさや醤油が魚を安全にするわけではなく、加熱しないみりんはアルコールを含んだままです。長く漬けると身が硬くなり、ごはんの熱で食感も変わっていくため、盛り付けたらすぐ食べます。
ひと口で手に取って食べられる大きさで、遠足のお弁当やおやつによく作られます。甘辛く煮た油揚げの中の酢飯には細かく刻んだにんじんときゅうり、白ごまが混ざり、やわらかい油揚げの間でシャキッと噛めます。カニカマやごぼうを足して具を変えることもあります。
生食用として売られた牛肉を韓国の汁醤油とごま油、にんにくで和え、冷ましたご飯に梨とレタス、殺菌卵黄と一緒にのせます。細切りの梨の甘さとしゃきっとした食感が、柔らかい牛肉と対照をなします。肉は野菜用とは別に消毒したまな板と包丁で繊維に逆らって細く切り、つぶさないよう軽く和えます。ご飯は湯気が出なくなるまで冷まし、ユッケは食べる直前にのせて、残りは保存しません。生食用の表示と冷蔵管理でも食中毒の危険はなくならないため、妊娠中の人、子ども、高齢者、免疫が弱い人には向かず、最も安全なのは牛肉を加熱して食べることです。
日本では鍋のしめに残ったスープでご飯を煮る雑炊を、ここではだしで一から作ります。ご飯を水で一度洗ってから入れるのでスープが澄み、韓国のお粥よりさらっとしていて、米粒とスープを一緒にすくって食べます。