コッケチム(ワタリガニの蒸し物)
早わかり
コッケチムは、旬のワタリガニを塩水や香味野菜と一緒に蒸し器で丸ごと蒸し上げる海鮮料理です。蒸すことで茹でたり焼いたりするよりも殻の中に肉汁と甘みが凝縮されるため、身をほぐす際に磯の香りとともに濃厚な旨味が広がります。酢醤油につけて食べると酢の酸味がカニ身の自然な甘さをより鮮明に引き立て、味の対比が生まれます。春と秋の旬に獲れたワタリガニは...
この料理の特別なポイント
- 丸ごと蒸すことで旨みと甘みが殻の中に凝縮され、茹でより濃厚な蟹身に
- 春と秋の旬のワタリガニは内子と蟹味噌が詰まって身以外も食べ応えあり
- 酢醤油の酸味が蟹身の自然な甘みを対比でくっきり引き立てる
主な材料
調理の流れ
- 1 ワタリガニ700gはブラシで甲羅、足の間、腹側を洗います。身汁が逃げないよう甲羅は開けず、ふんどしだけ整えます。
- 2 蒸し器の下段に水400ml、長ねぎ40g、しょうが15g、にんにく4片、料理酒大さじ2を入れます。強火で香りが立つまで沸かします。
- 3 蒸気がしっかり上がったら、ワタリガニを腹を上にして重ねずに並べます。すぐ蓋をして、蒸気を逃がさないようにします。
コッケチムは、旬のワタリガニを塩水や香味野菜と一緒に蒸し器で丸ごと蒸し上げる海鮮料理です。蒸すことで茹でたり焼いたりするよりも殻の中に肉汁と甘みが凝縮されるため、身をほぐす際に磯の香りとともに濃厚な旨味が広がります。酢醤油につけて食べると酢の酸味がカニ身の自然な甘さをより鮮明に引き立て、味の対比が生まれます。春と秋の旬に獲れたワタリガニは卵と内子がぎっしり詰まっており、身のほかにも楽しめるものが多く、風味が最高潮を迎えます。手で殻を割り、足の節々から丁寧に身を取り出す過程がこの料理の楽しさであり、蒸し器がなければ鍋に少量の水を張って網を乗せることで同様に調理できます。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
ワタリガニ700gはブラシで甲羅、足の間、腹側を洗います。身汁が逃げないよう甲羅は開けず、ふんどしだけ整えます。
- 2火加減
蒸し器の下段に水400ml、長ねぎ40g、しょうが15g、にんにく4片、料理酒大さじ2を入れます。強火で香りが立つまで沸かします。
- 3手順
蒸気がしっかり上がったら、ワタリガニを腹を上にして重ねずに並べます。すぐ蓋をして、蒸気を逃がさないようにします。
- 4火加減
強火で10分蒸し、殻が赤くなったら中火に落としてさらに6-8分蒸します。長く蒸すと身が乾くため、時間を守ります。
- 5味付け
蒸している間に醤油大さじ1.5と酢大さじ0.5を混ぜ、酢醤油を作ります。小鉢でよく混ぜ、味を均一にします。
- 6味付け
火を止めて2分置き、強い蒸気を落ち着かせます。取り出して食べやすく切り、身と内子が流れ出る前に酢醤油を添えて出します。
手順のあと
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