大豆の醤油煮(コンジョリム)(ツヤツヤ甘辛の豆おかず)
早わかり
コンジョリム(コンジャバン)は、黒大豆やメジュコン(黄大豆)を醤油と砂糖で長時間煮詰めてツヤツヤに仕上げる伝統的な常備おかずで、米と豆が韓国食文化の二大柱だった時代から受け継がれてきた保存食です。豆を最低8時間浸して十分に水分を吸収させることが不可欠で、この工程を省くと外側だけ塩辛く中が硬くてパサついた仕上がりになります。茹でた豆に醤油と...
この料理の特別なポイント
- 8時間の浸水で煮る時間を短縮し中心まで味を浸透させる下処理
- 最後に水あめを加え豆の表面に透明なグレーズをかける
- 黒豆のアントシアニンが煮汁に溶け出し深い紫がかった艶が生まれる
主な材料
調理の流れ
- 1 乾燥大豆200gを流水で洗い、浮いた皮やゴミを除きます。豆の3倍以上の冷水に8時間浸し、全体をふっくら戻します。
- 2 浸した水を捨て、新しい水をたっぷり加えて中強火にかけます。約20分ゆで、指で押して芯まで柔らかいか確認します。
- 3 ゆで汁を捨て、豆を鍋に戻します。醤油大さじ4、砂糖大さじ3、水300mlを加え、中火で混ぜながら溶かして沸かします。
コンジョリム(コンジャバン)は、黒大豆やメジュコン(黄大豆)を醤油と砂糖で長時間煮詰めてツヤツヤに仕上げる伝統的な常備おかずで、米と豆が韓国食文化の二大柱だった時代から受け継がれてきた保存食です。豆を最低8時間浸して十分に水分を吸収させることが不可欠で、この工程を省くと外側だけ塩辛く中が硬くてパサついた仕上がりになります。茹でた豆に醤油と砂糖を加えて弱火で15分煮た後、水あめを加えると豆の表面に透明なグレーズがかかりピカピカとした艶が出ます。黒大豆(ソリテ)で作ると皮に含まれるアントシアニン色素が煮汁に溶け込み、深い紫黒色の光沢が生まれて見た目にもさらに映えます。密閉容器に入れて冷蔵すれば2週間以上保存できるため、週末にまとめて作り置きする常備おかずとして重宝されています。粒が小さくてコンパクトなので、ご飯の上にのせたりお弁当の一品として詰めたりするのにも適しています。
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
乾燥大豆200gを流水で洗い、浮いた皮やゴミを除きます。豆の3倍以上の冷水に8時間浸し、全体をふっくら戻します。
- 2火加減
浸した水を捨て、新しい水をたっぷり加えて中強火にかけます。約20分ゆで、指で押して芯まで柔らかいか確認します。
- 3火加減
ゆで汁を捨て、豆を鍋に戻します。醤油大さじ4、砂糖大さじ3、水300mlを加え、中火で混ぜながら溶かして沸かします。
- 4火加減
沸いたら弱火にし、フタをせずに煮ます。焦げつかないよう時々底から混ぜ、15分ほどゆっくり煮詰めます。
- 5火加減
煮汁が豆の高さの半分以下になったら水あめ大さじ2を加えます。弱火でさらに5分煮て、透明なツヤを均一にまとわせます。
- 6火加減
底に少し煮汁が残るうちに火を止め、ごま油小さじ1を混ぜます。冷まして密閉容器に入れ、冷蔵保存します。
手順のあと
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