ボーコー(ベトナム風レモングラス入り牛すね肉シチュー)
早わかり
- 合計時間
- 100分
- 難易度
- 普通
- 分量
- 4 人前
- 材料
- 8
料理について
ボーコーはフランス植民地時代のサイゴンの南部の厨房で、フランス式の長時間煮込み技法とベトナムのスパイスが出会って生まれたベトナム式ビーフシチューです。
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牛すね肉とすじ肉を大きめに切り、レモングラス、八角、シナモンと一緒に煮込みますが、アナトーオイルがスープを西洋のシチューとは明らかに異なる鮮やかなオレンジ色に染めます。 トマトペーストとカレーパウダーを序盤に加え、甘くて土の香りのする温かみのある下味のベースを作ります。 2時間以上煮込むと肉はフォークで裂けるほど柔らかくなり、すじのコラーゲンが溶け出してスープに唇に絡みつくようなコクが生まれます。 人参と大根は最後の30分に加えてスープの旨味をしっかり吸い込ませます。 ご飯にスープごとかけて食べるか、カリッとしたバゲットを浸して食べる二通りの楽しみ方があります。 ホーチミン市内の夜明けの屋台では朝早くから八角の香りが鍋から路地に漂い出す風景が、このシチューの日常です。
材料
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
牛すね肉800gは5cm角に切り、表面の水気を拭きます。ナンプラー大さじ2と刻みにんにく20gを全体に絡め、15分置きます。
- 2火加減
鍋に食用油大さじ1を入れて中火で温めます。薄切り玉ねぎ150gと叩いたレモングラス3本を加え、透き通るまで4分ほど炒めます。
- 3加熱
下味をつけた牛肉を加え、鍋底に広げて焼きます。表面が茶色くなったら返し、水分を飛ばします。焦げそうなら少し火を弱めます。
- 4加熱
トマトペースト大さじ2を加えて3分炒めます。鍋底をこすりながら、牛肉が均一に赤く色づき、ペーストの生の香りが弱まるまで混ぜます。
- 5火加減
牛肉が浸る量の水を加え、沸騰したら弱火にします。60分から120分静かに煮て、すね肉を押すと簡単にへこむまでやわらかくします。
- 6火加減
にんじん250gをひと口大に切って加え、さらに30分煮ます。にんじんがやわらかく、煮汁に少しとろみがついたら、ナンプラーで味を確認して火を止めます。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- ナンプラーとにんにくで下味をつけた牛すね肉を色づくまで焼く
- 仕上げの目安
- にんじんがやわらかく、煮汁に少しとろみがついたら、ナンプラーで味を確認して火を止めます。
- 失敗を防ぐ
- トマトペーストやにんにくが鍋底で濃く焦げつき始めたら、火を弱めてすぐこそげます。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な調理・食品安全基準です。
このレシピ
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