カムテ明太子釜飯(明太子とバターの磯香る釜飯)
早わかり
- 合計時間
- 40分
- 難易度
- 普通
- 分量
- 2 人前
- 材料
- 9
料理について
鍋の底にさいの目切りの大根を敷き詰め、その上に浸水させた米を重ねて炊き上げます。
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この料理で最も重要なのは、火を止めた後の余熱の扱い方です。 明太子を直火で加熱するのではなく、釜の中に残った熱だけで温めることで、タンパク質の硬化を防ぎ、しっとりとした柔らかさを引き出します。 余熱で温まった明太子の粒が口の中で弾け、塩気がご飯の間へと広がっていきます。 同時に溶け出したバターは米の表面を薄く覆い、明太子の強い塩味と白米の穏やかな味を滑らかに繋ぎ合わせます。 底に敷いた大根は加熱中に水分を蒸発させてご飯に潤いを与え、大根本来の清涼感のある甘みを全体に行き渡らせる役割を果たします。 仕上げに感太(カンテ)を手で細かく砕いて散らすと、磯の香りが重なり、厚みのある味わいが生まれます。 斜め切りにしたねぎは、後味をすっきりと整えます。 最後にお湯を注いで作るヌルンジ(おこげ湯)は、食後の口直しにふさわしい一杯です。 消火後3分から4分以内に明太子とバターをのせないと、温度が足りず十分に馴染まないため、タイミングが重要になります。
材料
作り方
下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。
- 1準備
米2カップを洗い、冷水に20分浸してからザルに上げ、10分置いて完全に水気を切ります。水気が残っていると飯が柔らかくなりすぎます。
- 2準備
明卵漬け2本の皮を包丁の背で切り開き、中の粒だけをこそぎ取ります。みりん小さじ1を混ぜると生臭さが和らぎます。
- 3準備
大根100gを1cm角のさいの目切りにし、小ねぎ3本を小口切りにします。大根は鍋底に敷いて米が直接触れないようにしながら、ほのかな甘みと水分を供給する役割を果たします。
- 4火加減
鍋にさいの目に切った大根を敷き、浸した米を乗せ、水1.8カップと薄口醤油小さじ1を加えて中火で沸騰させます。沸いたらすぐに弱火に落とし、蓋をして12分炊きます。
- 5手順
火を止め、蓋を開けて明卵漬けとバター大さじ1をご飯の上に乗せ、再び蓋をして8分蒸らします。バターはご飯の熱で溶けて香ばしい香りを放ちます。
- 6手順
食べる直前に、カムテをひとつかみ手で細かく砕いてご飯の上に散らし、刻んだネギを加えてしゃもじで軽く混ぜ合わせます。早く入れすぎるとカムテが湿気てしまうので注意してください。
実践調理チェック
仕上がりを左右する確認ポイントをまとめました。
- 重要な技法
- 火を止めた後の余熱だけで明太子を温め、粒がプチプチはじける食感
- 仕上げの目安
- 水気が残っていると飯が柔らかくなりすぎます。
- 失敗を防ぐ
- 早く入れすぎるとカムテが湿気てしまうので注意してください。
調理判断の根拠
チャリムのデータ計算と、適用できる公的な調理・食品安全基準です。
このレシピ
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