エゴマわかめ茎炒め(えごま粉の香ばしい海藻おかず)

エゴマわかめ茎炒め(えごま粉の香ばしい海藻おかず)

早わかり

エゴマわかめ茎炒めは、塩蔵わかめの茎をえごま油とえごまの粉で炒めた海藻おかずで、一般的なわかめ茎炒めがごま油・醤油ベースなのに対し、えごまの香ばしさを前面に押し出しています。塩蔵わかめ茎の塩気を抜く工程が最初の関門で、冷水に15分以上浸ける必要がありますが、長すぎるとわかめ特有の磯の香りまで抜けてしまいます。えごま油ににんにくを先に炒めて...

この料理の特別なポイント

  • えごまパウダーを最後に加えると水分と絡み合い茎に香ばしいクリームコーティングが生まれる
  • えごま油は参考にした一般の茎炒め(ごま油ベース)より重くて土っぽい香ばしさがある
  • 15分を超えて塩抜きするとわかめ特有の磯の香りまで抜けてしまう注意点
合計時間
23分
難易度
簡単
分量
2 人前
材料
8
カロリー
110 kcal
たんぱく質
3 g

主な材料

塩蔵わかめ茎玉ねぎにんじんえごま油にんにくみじん切り

調理の流れ

  1. 1 塩蔵わかめ茎220gを冷水に15分浸けて塩気を抜きます。味見して塩辛ければさらに5分浸け直します。水気を切り5cmに切ります。
  2. 2 玉ねぎ70gを繊維に沿って細く千切りにし、にんじん40gも同じ太さの千切りにします。使う直前まで一緒にボウルにまとめておきます。
  3. 3 フライパンを中火で熱し、えごま油大さじ1をひきます。にんにくみじん切り小さじ1を加えて20秒炒め、縁が薄い黄金色になり香りが立ったら次へ進みます。

エゴマわかめ茎炒めは、塩蔵わかめの茎をえごま油とえごまの粉で炒めた海藻おかずで、一般的なわかめ茎炒めがごま油・醤油ベースなのに対し、えごまの香ばしさを前面に押し出しています。塩蔵わかめ茎の塩気を抜く工程が最初の関門で、冷水に15分以上浸ける必要がありますが、長すぎるとわかめ特有の磯の香りまで抜けてしまいます。えごま油ににんにくを先に炒めて香りの土台を作り、わかめ茎を加えて薄口醤油と水を少々足し、3分間炒めます。最後にえごまの粉をたっぷり加えると、残った水分と絡みながらわかめ茎の表面に香ばしいクリーム状のコーティングができます。玉ねぎを千切りにして一緒に炒めると甘みが海藻の塩気とバランスを取り、火を止めてからごまを振って仕上げます。えごまの粉のでんぷん質が糊化して少しとろみが出るため、他のえごま料理と同様に加熱しすぎると粉っぽくなるので、タイミングの調整が重要です。

下準備 15分 調理 8分 2 人前

作り方

下準備、加熱、味付け、火加減、仕上げの流れで読むと作りやすくなります。

全6ステップ
  1. 1
    味付け

    塩蔵わかめ茎220gを冷水に15分浸けて塩気を抜きます。味見して塩辛ければさらに5分浸け直します。水気を切り5cmに切ります。

  2. 2
    準備

    玉ねぎ70gを繊維に沿って細く千切りにし、にんじん40gも同じ太さの千切りにします。使う直前まで一緒にボウルにまとめておきます。

  3. 3
    火加減

    フライパンを中火で熱し、えごま油大さじ1をひきます。にんにくみじん切り小さじ1を加えて20秒炒め、縁が薄い黄金色になり香りが立ったら次へ進みます。

  4. 4
    火加減

    水気を切ったわかめ茎、千切り玉ねぎ、にんじんを一度に入れます。中火で3分炒め、わかめが透き通り玉ねぎが半透明にしんなりしたら完了です。

  5. 5
    味付け

    薄口醤油小さじ1と水50mlを加えてさらに2分炒めます。鍋底に少し水分が残っている状態でえごまの粉大さじ1を加え、粉が水分を吸うよう素早く混ぜます。

  6. 6
    仕上げ

    弱火に落として30秒ほど軽く混ぜ、えごまの粉がわかめ茎にクリーム状にまとわりついたら火を止めます。器に盛り少し冷ましてから提供します。

手順のあと

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下準備 20分 調理 25分 4 人前

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🏠 日常 🍱 お弁当
下準備 10分 調理 12分 2 人前

コツ

塩加減を確認し、必要なら水でさらに洗い流してください。
えごまの粉を長く加熱しすぎると粉っぽくなることがあります。

栄養情報(1人前)

カロリー
110
kcal
タンパク質
3
g
炭水化物
9
g
脂質
7
g