韓国式ホットドッグ(チーズドッグ)
ひとつの串にソーセージとモッツァレラチーズを刺し、厚めのホットケーキミックスの衣とパン粉を重ねて揚げると、外はざくざく、衣はもっちりして、チーズはよく伸びます。揚げたてを砂糖に転がし、ソーセージの塩気と甘さを一緒に味わうのが韓国式で、ケチャップやマスタードをかけて食べます。
ひとつの串にソーセージとモッツァレラチーズを刺し、厚めのホットケーキミックスの衣とパン粉を重ねて揚げると、外はざくざく、衣はもっちりして、チーズはよく伸びます。揚げたてを砂糖に転がし、ソーセージの塩気と甘さを一緒に味わうのが韓国式で、ケチャップやマスタードをかけて食べます。
ささみは繊維が細かいので、170℃の油で4〜5分と短く揚げてもぱさつきません。衣は小麦粉、牛乳を混ぜた卵液、パン粉の三層で、牛乳を加えると卵液がなめらかになり衣がむらなくつきます。揚げたては外が黄金色でサクサク、中はしっとりしているので、油を切ったらすぐに出します。
チーズスティックでいちばん多い失敗は、溶けたチーズが衣を破って油に流れ出すことです。そのためパセリ入りのパン粉を二重につけ、冷凍して固めてから短時間で揚げます。トマトソースにつけて食べます。
ぷりっとしたホタテ、クリームソース、グリュイエールとパン粉のカリッとした焼き目が、ひと口に重なります。ホタテは火を通しすぎるとすぐ硬くなるため、フライパンでは表面を短く焼くだけにして、残りはオーブンに任せます。白ワインを半量まで煮詰めて酸味を凝縮させ、生クリームとレモン果汁を合わせると重くないソースに仕上がります。ホタテの表面に水気が残ると、焼き色がつかずに蒸気が上がるだけです。ココットやホタテの殻に入れて焼き、残ったソースはバゲットでぬぐって食べます。
串の半分がソーセージ、もう半分がモッツァレラなので、境目をかじると塩気と伸びるチーズが一度に来ます。ホットケーキミックスの衣には、加熱して冷ましたさつまいもの角切りとパン粉を押しつけて揚げるため、表面はごつごつして、ところどころ甘くなります。
結着材は、カニの身をぎりぎりまとめられる量に抑えます。つなぎに使うのはマヨネーズ、ディジョンマスタード、卵、パン粉で、レモン果汁とパセリがカニの甘みにさわやかさを添えます。混ぜるほどカニの繊維がなくなるため、へらで折りたたむように数回混ぜ、生地がやっとまとまったところで止めます。成形したパテを冷蔵庫で30分冷やし固めるのは、裏返すときに崩れないようにするためです。バターで焼くと外はカリッと、中は温かくやわらかく仕上がり、大きなカニの身の繊維が口に残ります。
薄いパン粉の衣をかじると、熱くとろりとしたベシャメルが流れ出し、細かく刻んだハモンの塩気が広がります。中身のほとんどはバター、小麦粉、牛乳で作るベシャメルなので、量は少なくても生ハムの塩気と香りが全体を引っぱります。日本のクリームコロッケに近く、スペインのバルではタパスとして小皿に二、三個ずつ出されます。
パン粉をまぶして焼き色をつけたなすに、トマトソース、モッツァレラ、パルメザンを重ねてオーブンで焼きます。なすを先に塩で置いて水分を抜くと、ソースを吸っても形が崩れにくくなります。ソースは皿の縁にたまらない量にとどめると、なすがべちゃっとしません。焼き上がりを5分休ませると、切ったときに層がきれいに見えます。
底をつなげたまま細かく切り込みを入れたじゃがいもが、オーブンの中で扇のように開き、薄い縁はチップスのようにカリッと、中はほくほくに焼けます。じゃがいもの両脇に割り箸を置いて切ると、包丁が底まで届きません。
表面を焼いたミートボールを濃いトマトソースで煮て中まで火を通し、溶けたモッツァレラと一緒にサブロールに挟みます。パン粉と卵がつなぎになるため、指先でまとまる程度まで混ぜ、強く押し固めずに丸めると身が詰まりすぎません。フライパンでは表面に焼き色をつけるだけにして、中心はソースで仕上げます。ソースがゆるいとパンがすぐに湿って手で持って食べにくくなるため、水っぽければもう少し煮詰めてから挟みます。チーズはグリルかバーナーでミートボールを覆う程度に溶かし、パンが湿る前に出します。
オーブンで焼くうちにケチャップのグレーズが濃く煮詰まり、甘酸っぱい表面に変わります。焼き上がってから型の中で10分以上休ませると、厚切りにしても崩れにくくなります。
半殻の生ガキに、ほうれん草とサワークリーム、パルメザンを合わせた具をのせて高温のオーブンで焼きます。冷凍ほうれん草は前日に冷蔵庫へ移して解凍し、水気をしっかり絞らないと具が殻から流れ落ちます。チーズが溶けて縁が縮れても、カキの中まで火が通ったとは限らず、身が不透明になるまで焼き続けます。
薄く伸ばした豚ロースの上で、パン粉の衣が肉から少し浮いてふくらみます。厚みのあるとんかつと違い、肉が薄いので衣がきつね色になる間に中まで火が通ります。深い揚げ鍋は使わず、肉が半分浸かる程度の油をフライパンに張り、揺すって衣の下へ熱い油を回します。ソースではなく、レモンを搾って食べます。
ローズマリー、タイム、にんにく、パセリを刻んで混ぜたパン粉が、ラムの表面を緑の衣で覆います。衣を留めているのは、下に薄く塗ったディジョンマスタードです。先に強火で表面に焼き色を付けておくと、オーブンでは衣をカリッとさせ、中をピンク色に残すだけになります。焼いた直後の熱い表面では衣が滑りやすく、少し冷ましてからマスタードを塗ります。
牛乳でふやかしたパン粉を混ぜた楕円形の牛肉パティを、マッシュルームと玉ねぎのグレイビーで煮込みます。パティを焼いたフライパンでそのままソースを作るので鍋底の焼き色が土台になり、パン粉が抱えた水分のおかげで煮てもパティの中がぱさつきません。
半分に切ると、カリッとしたパン粉の衣、塩気のあるソーセージ肉、半熟の黄身が層になって現れます。ソーセージ肉にはディジョンマスタードを混ぜて味を締めます。卵は茹でたらすぐ冷水に取り、余熱で黄身が固まるのを止めておくと、ソーセージを揚げる間も半熟が保たれます。温かくても冷めてもおいしく、ブランチやピクニックの軽食になります。
軽く温めたバゲットに揚げたえびを詰め、マヨネーズに刻んだピクルスを混ぜたレムラードで揚げ物の油っぽさを和らげます。揚げたえびにふたをすると蒸気で衣がしんなりするため、このニューオーリンズのサンドイッチは組み立てたらすぐに食べます。
マッシュルームの軸は捨てずに刻み、にんにくと炒めてクリームチーズとパルメザン、パン粉を合わせた具に混ぜ、かさに詰め戻します。オーブンで焼くと具の表面がこんがりし、溶けたクリームチーズがきのこの汁となじみます。
一口大の牛肉ミートボールを、牛乳で作るクリーミーなグレイビーで煮込みます。生地をこねすぎると肉が締まって硬くなるため、材料が混ざったところで手を止めます。ミートボールを焼いたフライパンは洗わずにそのまま使い、底に残った焼き汁をグレイビーのコクにします。そこで小麦粉を炒めて粉臭さを飛ばし、牛乳を少しずつ加えながら混ぜると、だまのないソースになります。マッシュポテトを添えると、ソースを最後まで受け止めてくれます。